小玉スイカ「愛娘」栽培法

今頃になって発見。
http://www.kateidesaien.jp/products/detail.php?product_id=29

以下抜粋。

「⑦第1回摘果・2回目敷きワラ:定植後40〜45日目ごろにこれまで着果している果実をすべて取り除きます。見落としの無いようにしっかりと摘果して下さい(「もったいない」という気持ちは捨てましょう)。同時にマルチの無い部分にも敷きワラをして下さい。この日は収穫の目安を付けるのに非常に大事な日ですので必ずメモを取るか、覚えておきましょう。この後の2〜3日間が着果日となります。
⑨2回目の摘果:1回目の摘果から7〜10日目に形の悪い果実を摘果します。残す果実の数は1株あたり大玉系で3玉、小玉系で6〜7玉が標準です。子ツル・孫ツルに関係なく果形のよい果実を残してください。残した果実は横向きにしておくと裂果が少なくなります。
⑩玉直し:着果30日目位から「玉直し(玉がえし)」をおこない、果実の表面に均一に光が当たるようにする。
成熟日数は交配後36日前後です。」

あと、ヤフーでスイカの人工授粉について質問している人への回答を見つけた。抜粋する。

「スイカの子づるすべてに着果させるには、1株の子づる3〜4本の雌花が1〜2日で開花受精する状況にすることが大事です。特に1番花、2番花では先に咲いた花だけが結実肥大して、後のつるの花は受粉しても肥大しないことが多いので受粉させず取り除き、3番花(15節前後)以降に交配する方が、確率が上がります。」

なんだってー。じゃあ、最初の方の花に着果させてしまったから、受粉しても着果しないで枯れてしまうのか。

ちゃんと勉強しろよ、私。こりゃ、来年の課題ですな。とりあえず今年は、今、着果している7つをいかにきちんと育てるかに注力することにしよう。

しかし、スイカの実は日に当てることで糖度が増すという。カラスから隠すために葉陰に埋めているが、それではダメらしい。やはり、防鳥ネット買うか。ダイソーで210円で買えるようだから、追加投資した方が良いかもしれない。甘くないスイカってイヤだもんね。そしたらカラスだって食わないよ(苦笑)。