ズッキーニ「ブラックトスカ」の開花状況などその8

意外にも、ブラックトスカは冷蔵庫の雄花で結構、着果した。
22日の段階で菜園プランターの2本植えの手前のものは一本だけだが、奥のものには3本、着果している。


一本植えのものも着果。これは採って食べてしまった。

さらに株を休ませるために、咲きそうな雌花を2本切り取る。さらに次の日23日も2本雌花を採取。
で、その夜、この雌花4本にモッツァレラとアンチョビーを詰め、ビールを入れた衣で揚げた。さくさくとしておいしい。これぞ家庭菜園の味(?)。


24日には、この手前の大きくなったものを採った。

なお、うまく写っていないが手前の株には、左奥にもう一本着果した。
さらに、雌花を2本摘み取った。どうせ咲いても受粉できないし。

そして25日。3本着果していた株から、全部摘果。株がいよいよ弱ってしまいそうだからだ。

隣の細いニンジンは間引きしたクォーターキャロットだ。これも危機なのだが、それについては別に述べる。
そして、とうとう、2週間ぶりに待望の雄花が。

菜園プランター2本にも小さい雄花が一つずつ見える。

まずは26日に咲くであろうこの雄花で着果できるかが課題だ。とりあえず、株を弱らせないように26日に咲きそうな雌花以外は取り除き、また残っていた着果したか怪しいあまり成長しなかった実を2本摘果。

この日も、前日の2本と合わせて花をフライに。すっかり味をしめてしまった感じだ。

26日。予定通り咲いた雄花で、残しておいた雌花に受粉。

受粉し終えた雄花は冷蔵庫に保存した。受粉させても生育しないぐらいなら、フライにして食べていった方が良いかもしれないが、とりあえずモッツァレラとアンチョビーを用意しつつ考えよう。