自宅の家庭菜園 8月14日-8月20日

  • 8月14日

ホームセンターに黒土、堆肥、ピートモス、牛ふんを買いに行った。2,586円の追加コスト発生。
大根を蒔けるかどうかは、土が作れるかにかかっている。夕方、予定地を耕してみると石がごろごろ出てくる。スコップを入れてもすぐに石に当たってしまい、なかなか深さ30センチ以上掘り返せない。50センチ四方を掘り返し、大小の石を拾って、ピートモス、堆肥を入れたら時間切れ。また来週かね。

  • 8月15日

友人が来てくれることになり、お土産用も含め、ゴーヤとナスを収穫。
オクラは2本しか収穫できなかったが、花は5つ咲いた。

さて、気になるスイカの実の状況を確認。裂果はしていないようだ。その際、カボチャの実が雑草に埋もれているのを見つけ、雑草を抜いたら玉が転がった。
・・・・・実が取れた。
ガーン。スイカに続く人災。余計なことしなければ良かった。
まだあと15日ぐらい待つ必要があったはずだ。全然、継ぎ目がコルク化なんてして折らず青々している。一応、ベランダでさらして乾燥させることにした。
このカボチャまで収穫と呼ぶかどうか別として、この日の収穫。

ちなみに、割ってしまったスイカを友人と食べてみた。割った感じは立派にスイカだ。

「瑞々しくておいしい。」とまずまず好評。まぁ、雨の水分で実が膨張して裂果してるんだから、「水々しい」と書いた方が良いかもしれないね(苦笑)。

ちなみに、実家からまた果物が届いた。
その中に、またオクラと大量のトマトが。

聞けば「オクラはまだ食べていない」と、意味不明なことを言う。何でやねん。
送ってこなくて良いからちゃんと食べるように言い含めた。

  • 8月16日

前日植え付けたインゲン。

真ん中の2本がしおれてる。こりゃ追加蒔きかなあ。
スイカは一応順調に見える。有望なのはこの2つ。


13日に受粉したカボチャも着果したようだ。雌花1つに受粉する。

トマトを見ると、大きさはまずまずだが形がいびつなものが赤くなっている。

いよいよ、残りは小ぶりのものばかりになってきた。枯れるのと赤くなるのと、どちらが早いだろう。
夕方、夕食のためのゴーヤを採りに行く。小さいけど食べきりサイズで良かろう。

  • 8月17日

たまにはナスも撮ってみよう。沢山できてきており、うれしい限り。

パプリカがいよいよ黄色くなった。

このほかに、2本のパプリカの実が黄色くなりかけている。

今年は赤のパプリカはないのかしらん。まあ、黄色でも沢山できれば贅沢は言えない。
オクラの花は3つ咲いた。大きくなってしまったものもあるが、4本収穫する。
で、この日の収穫。

自分の実家のトマト(冷蔵庫に保存してある)、九州の実家からの玉ねぎ、この日のパプリカ、ナスで、ラタトゥイユを作った。ズッキーニも自家製だと良いのだが、どうしても収穫時期が合わない。でも、これだけ具材が揃えば十分満足。

  • 8月18日

カボチャの雌花2つに受粉。もはやいくつできるのかわからない。
オクラの花は3つ咲いた。4本収穫。

インゲンを3粒追加蒔き。

ところで、今頃になってこんなものを発見。


上の方が少し大きいが、どちらも5、6日前に自家受粉したのだろう。完熟するのは8月の今頃ということになるが、そこまでスイカ本体がもつのか?
カボチャはいけそうだが、スイカは明らかに最盛期を過ぎている。無理っぽい世なあ。
この日は夕方から、雷雨で各地に大雨警報が出た。幸い、自宅付近は雨が降らず一安心。しかし、雨の予報の度、スイカが裂果の危機にあるかとヒヤヒヤするのも面倒な話だ。スイカの採り頃は来週前半。採り時に悩む。

  • 8月19日

朝水やりができず、夕方にダッシュ。スイカもだいぶ葉の色が悪くなってきた。カボチャも早い時期に伸びた蔓は枯れ枯れになりつつある。こんな調子で実が育つのかしらん。
オクラ3本を収穫。

  • 8月20日

トマトが枯れ枯れになり、小さいトマトが赤くなった。

いよいよ終わりだねえ。なんだか寂しい。9月に入ったら撤収しようかなぁ。
パプリカは、手前の1本が少なくとも赤いパプリカのようだ。

赤もあったのね。良かった良かった。
ちなみに、実家のパプリカは枯れたらしい。水をやっていたのかと聞いたら、水やりはしていたという。
「全然、面倒見てないから、オクラも毛虫だらけで、皇帝ダリアに栄養取られるのか小さいし、ゴーヤも小さい傷だらけのしかできないよ。全部だめだ。」と先方よりダメ出し。そりゃ、植えただけで良い収穫は望めないよ。
ケイフンぐらいやってるのかと聞くと、やってないというので、手遅れとは思うがオクラ、ゴーヤ、カボチャにケイフンを施すように言う。相変わらず、めんどくさそうな返事が返ってきた。