実家の家庭菜園 11月23日

今日はイモ掘りをした。

1つは、昨年、九州の実家から頂いた山芋の1つを食べ損ね、忘れた頃に発見されたら、なんだか萎びて(お父さんごめんなさい)、良く見ると芽が出でいたので、裏の空地のジャガイモの跡地に植えておいたものだ。裏の空地は、林を一部伐採してあるだけなので、全体に土が重く、湿って草ぼうぼうになる。ちょうどよいかも、と植えてみた。7月のことだ。
おそるおそる掘ってみた。

なんか、ずんぐり短い。実家の家族に「里芋かと思った。」と言われる
「植えたのが遅いからだよ。」と言い訳するが、毎年、九州から送られてくる巨大サツマイモのようなサイズとは、えらく違う。2回鍋に団子にして入れたら、終了、という感じだ。
で、早速、自宅で作ってみた。出汁にマイタケ、山芋団子、豚肉を入れ、薄くむいた大根、ホウレン草はサッと入れ、ポン酢で食べる。まずまずかね。

話を菜園に戻す。
次に、同じく7月に芽が出て、肥料袋3つに各1本と裏の空地に植えておいた3本、計6本のサツマイモを掘る。
空地の方は、日当たりもイマイチながら、心配していたよりは普通に近い、笑いものにならない程度のサツマイモも何本かと、小さなイモがバラバラとできた。袋の方は、木に誘引し、立ちづくりにしたので、日当たりはかなり良かったはずだ。ツルを切ってみる。

おお、何なんか、期待できそうじゃない?
掘ると言うより、抜いてみる。お、結構でかい。
2本目。なかなか抜けない。

結局、3本でこんな感じ。

この袋は立派だった。後の2袋は、まずまずの大きさのものと、小さいのがバラバラできた感じだ。できる個数の差はなんだろう。イマイチ良くわからない。
しかし、7月に植えてこの程度できるなら、5月から植えるとなかなか良いんじゃないだろうか。なんたって省スペースだし。
6本掘って、全部でこの量だった。

それから、大根。全体に育ってきている。

手前の良く育ったものを収穫。秋王の方だ。1つ収穫したブロッコリーと一緒に撮影。

ちなみに、この大根、今日の鍋に入った。

それから、赤いタマネギ(スターレッド)の苗を植える。
7〜8ミリの太さの鉛筆の軸より少し細いのが良いらしいが、どれも細い。良く育っているもの8本が、5ミリあるかないか。しかし、やむを得ない。これらを20センチ間隔で植える。

残りの太さ2〜3ミリのもの15本ほどは、小タマネギにするため、菜園プランターに植えた。まぁ、今の時期に太くなりすぎると、冬の寒さでトウ立ちしてしまい、タマネギにならないらしいから、育ち過ぎよりマシだろう、と負け惜しみを言ってみる。来年、6月になれば、結果がわかるだろう。

そういえば、パプリカが無惨になってきた。青いまま2つ収穫。いよいよあと3つになったが、赤くなるかどうか。。