自宅の家庭菜園 11月16日

ベランダのホウレン草はかなり大きくなった。

もう3度ほど間引き、野菜ジュースなどに活用しているが、まだまだ楽しめそうだ。

オクラの陰に生えてきた小松菜もまずまずの大きさ。

それから、実は、団地の家庭菜園用スペースが割り当てられた。
10月末のことだ。
下見に行くと、大体、5畝ぐらいできそうな大きさ。隣との境界線がイマイチ不明なのだが。。。

ともあれ、本来、食べるだけが仕事の家人も、家庭内平和のために、ホームセンターで長靴を買う。
実家に帰る前に、二人で耕す。石ころが多く、30センチも掘ると、10センチ大の石がごろごろ出る。ほんとに、ここ、菜園だったのか?
おかげで、2畝開墾するのが限界だった。ここへ牛フンを80リットルぐらい入れる。それでもかなり、重い土だ。
しかし、室内ではどうも日当たりが不十分そうな芽キャベツ、カリフラワーを早く定植しなくてはならない。
ということで、ひょろひょろのカリフラワー1本、実家からの持参したショボいキャベツ苗一本、芽キャベツ2本を定植。カリフラワーはずっと室内育ちだったので、植えたら弱ってしまった。これに、不織布をかける。
もう一畝は、次の週に、金町小カブ、あやめ雪(カブ)、小松菜、水菜を蒔き、不織布をかけた。
この界隈に、不織布をかけて育てている人はいない。つまり、非常に目立つわけであり、そこまで本格的っぽいことをやるなら、明らかに良い苗を植えて、華々しい家庭菜園デビューを飾った方が良いのだが、今回はショボい苗ばっかり植えているのが、若干悔しい。
春になったら華々しく立派な菜園にしてやろうと思い、自宅のベランダでもソラマメとスナップエンドウを蒔いてみた。今はこんな感じ。

いいぞー。春には畑に定植しよっと。

と喜んでばかりはいられない。
実は、ここは、水やりが遠い。朝、出勤前に水が入ったジョウロを下げ、4階から降り、建物の裏対角線側まで歩いて行き、水をやって戻ってくるとそれだけで10分かかる。これが、なかなか辛くて、ついつい、水やりをサボってしまった。2日以上水やりせずに晴れが続いて、「しまったなー。」と職場で後悔したことも。
今日、風邪で会社を休んだのだが、午後になって少し気分がマシになった時に、ジョウロとスコップと、結果を予測して追加蒔き用の種を持って行ってみた。

やっぱりなー。畝の上は乾燥しやすいので、全然発芽していない。湿り気が残りやすい、畝の端の方だけ、発芽している。
あきらめて、追加蒔きして水をやる。端に固まって生えた芽を土のかたまりごと移動し、少し離す。明日は雨のはずだから、明後日、水やりだ。今度こそ、発芽まで乾かさないようにしないと。


ちなみに、ひょろひょろの苗達はこんな感じ。


越冬して、春どうなるか、ってとこかしらね。
それから、あと3畝耕さないと。。。うぐぐ。