自宅の家庭菜園 10月1日-13日

10月に入って、雨が増え、気温が下がった。水やりの必要がない上に、オクラの収穫ペースも落ちてきた。このため、どうしても畑はサボりがち。

  • 10月5日

収穫だけ。

初めての秋ナスを2本収穫した。1本は随分と長くなっている。小さい方には直径5ミリの穴がきれいに空いていて、割ってみたら2センチぐらいのアオムシが出てきてびっくり。
ほかに、オクラ2本、長さ10センチ程度のゴーヤを収穫。ゴーヤはもう大きくならない。そろそろ終わりですね。

  • 10月9日

この日の収穫。

秋ナス4本とオクラ6本。秋ナスのうち2本はやはり穴が空いていたが、蟻がいただけでアオムシはおらず、一安心。

  • 10月11日

ベランダのプランターでは、芽キャベツミナレットブロッコリーとカリフラワーの中間)、ブロッコリー、玉ねぎの育苗をしている。玉ねぎ以外の苗は定植時期を過ぎているのだが、一階の菜園の場所がなかなか空かず、植え付けることができない。それでもやむを得ず、ミナレットを空きスペースに仮植えし、育苗することに。
しかし、一方で、既に一階の菜園に仮植えして育苗中の苗達を見ると、葉っぱが無残に食い荒らされている。どうやら、ここにもヨトウムシが大量発生したようだ。隣の人もブロッコリーとか二十日大根とか、ヨトウムシの好むものばかり育てており、どうやら集まってきてしまったようだ。畝の中の10数匹を駆除。大きさがバラバラだから、何度も卵がかえっていると思われる。真面目に駆除しないと取り返しがつかないことになりそうだ。こんなところミナレットを仮植えして大丈夫なのか、心配ではあるがやむを得ない。

さて、その他の野菜の状況もたまには書いておこう。
オクラは、胸の高さまで伸びているが、葉っぱがだいぶ汚くなってきて、実の成長も遅くなり、硬くなってきたようだ。

10月一杯で終わりでしょうね。

パプリカは、今頃、花が咲き始めた。

手遅れ感が漂うなあ。週末、実になっているか見て、未練が沸かなければ抜いてしまおう。ホウレン草など葉物を蒔きたい。何しろ、夏蒔きは猛暑で壊滅したのだ。ニュースでみるとプロの農家でも、8月蒔きのホウレン草はダメだったようで、素人がうまくできるはずもない。来年も、春先にうんざりするぐらいホウレン草ができることを期待して、パプリカを早く撤収しよう。

ナスは秋ナス全盛期。

あれほど葉ダニにやられたのに、よくぞここまで復活したものだ。でも、10月一杯だろうなあ。気温が下がり過ぎると硬くなるから。

モロヘイヤは花がつき始めた。

慌てて収穫。もう一度ぐらいは収穫できるだろうか。

カボチャは、まだ着果している。

しかし、さすがに大して大きくならない。げんこつサイズぐらいか。一番小さいものは、直径5センチ強ぐらいで笑ってしまった。


で、本日の収穫はこちら。


ところで、ベランダだが、マメができ始めた。

キュウリネットの一番上まであっという間に行ってしまった。無理矢理Uターンさせてみたり。
上の階の人のところに行かれると困るからね。洗濯物も干せなくなるし。

  • 10月13日

大根とキャベツ(超大球)はこの程度の大きさになった。

キャベツ2本からヨトウムシを5匹駆除。大根の方もちゃんと見なくては。

この日の収穫は、オクラ6本だった。