実家の家庭菜園 10月4日

実家では夏野菜と秋冬野菜の入れ替えが遅れている。まず、なんといってもオクラ。作付図では、9月末には終わっているはずであった。しかし、いまだに週に20本近い収穫量を誇っている。これは木曜日から土曜日のオクラとパプリカ。

1つのパプリカの形が変だ。

話をオクラに戻す。
もはや、実家では、オクラの消費が進んでいない。
家族が珍しくマメに虫を取っているお陰で量産が続くオクラだが(でないと、とっくに葉っぱがないだろう)、家族は毎日3本の巨大オクラを食べる生活には、うんざりしているらしい。
しかし、まだ、元気なのを抜く訳にもいかない。だいぶ弱ってきて、実が硬くてなり始めたオクラを2本抜く。

その他も、多分、少し葉色が悪くなってきたから、あと2週間ぐらいだろう。
だが、それにしてもブロッコリーの苗の定植ができない。やむなく、790円で菜園プランターを購入し、緊急避難する。

次にモロヘイヤ。明らかに成長しなくなり、花がつき始めたので、撤収。休ませる余裕もなく、大量の牛フンと、カキ殻石灰、ケイフンを投入して、プランターで今一つのサイズから大きくならない超大球キャベツを定植。今、本葉5枚ぐらいのチビサイズで、本当に年内に収穫できるのだろうか。

オクラ2本とモロヘイヤを抜いた空地を活用して、カリフラワーの間隔を広げ、ブロッコリーを定植。こんなに酷使して土は大丈夫なのかなあ。貧乏暇なしってやつ?(違うだろう)

大根。

再度、間引きして、油粕腐熟液をほどこす。聖護院の生育が悪い。このところ、天気が悪い上に、不織布が二重だから日照が足りないのかもしれない。心配だなあ。ヨトウムシが減ってくれば、不織布を一重にするんだけど。

ということで、日曜日の収穫。

あと、裏の空き地には、栗の木がある。実は天津甘栗並に小さいので食べるのはとても大変だが、結構甘い。

秋になったことを実感させられた。