パプリカ2016 その1
2016年の新しいパプリカの育苗は既に春夏野菜の育苗で記載した。
その一方、今年も我が家のベランダではパプリカが冬越しした。しかも2回冬越ししたツワモノのパプリカもいる。
冬越ししたパプリカを我が家では「越冬パプリカ」と呼び、生年ならぬ1年目の正規の生育の年と併せ「越冬パプリカ2014」などと呼んできた。
今年も2回冬越ししたパプリカを「越冬パプリカ2014」、1回のものを「越冬パプリカ2015」と呼ぶ。
では、多年草よろしく越冬したパプリカの状況から。
こちらは越冬パプリカ2014。5月7日の様子。
同日の越冬パプリカ2015。
大変、めでたいことに、どちらもお元気でいらっしゃいます。
こちらはパプリカ2016。まだこんなサイズ。
さて、5月24日。
越冬パプリカ2014は、青々繁り、花が咲き始めている。
もちろん越冬パプリカ2015も。
一方、パプリカ2016達。
2016のパプリカ達も、少し大きくなり、つぼみがつき始めている。
この日、まだ2本残っていた苗のうち1本を肥料袋に定植した。
さて、6月4日。
越冬パプリカ2014
越冬パプリカ2015
どちらも実が付いている。シニア達、すごい。
パプリカ2016達も成長し、花が咲き始めている。
肥料袋に植えた苗も定着。
まだ、あと1本苗がある。近くほうれん草が繁る緑の深鉢が空くので、そこに定植する予定だ。
今年は越冬パプリカが2本、パプリカ2016が5本の体制で、大量収穫を目指します。