トマト「アイコ」の茎おろし

トマト「アイコ」のうち、一番日当たりが良い場所の鉢は、収穫開始が早かった分、かなり樹の勢いが落ちてきた。しかも「行灯仕立てもどき」が破綻し、なんだかわからない形になっている。

支柱にくくりつけていたワイヤを外し、ゆっくりゆっくり根元に近い茎を曲げ、茎を巻き取るように下に下ろしていく。

あんまり見た目変わってない?一応、可能な範囲で茎おろしをしたのだが。
あとの2本は、まだまだ実が沢山なっている。

しかも、日当たり条件が悪いので、ベランダの外に向かって斜めにぐっと伸ばし、伸びすぎて風で折れそうなところをぐるっとベランダ側に引き戻している。主枝は「行灯仕立て」にもならず、半径7、80センチの「半円」の形になっている。そこへ、この1ヶ月半ぐらいの間に2本ずつ伸ばした側芽が大きく左右に伸び、入り組んだ形になっているため、主枝は茎おろしもできない。やむを得ず側芽を「茎おろし風」にして、下の方を土に埋めてある。

トマトは茎おろしをして土に埋めると比較的簡単に発根するけど、これでもうまく発根するのかしらん。これも実験にちかいけど、まあやってみよう。