各種虫害レポート

アブラムシに次ぐアブラムシ。被害の筆頭はこれ。あやめ雪。

毎日、手で虐殺していても、次々と増える。あやめ雪、はやく大きくなあれ。
そして、一見元気そうながら、今朝見たら仰天するぐらいアブラムシがついていたブロッコリー

葉っぱを振ると、土が緑色になるぐらいアブラムシが降ってくる。もはやいちいち駆除していられないので、いきなり上から盛り土をし、生き埋めにしてから水攻めにする。再度、午後に残っていた連中に牛乳を水で割ったものを振りかけて葉っぱを洗う。

それから、フリンジーグリーン。

よく見ると、ぽつぽつ穴があり、犯人を捜すとシャクトリっぽい緑色の5ミリほどの虫を何十匹と発見。振ると地面に落ちるので、次々に撲殺。30かそこらは殺しただろうか。一部の葉っぱを収穫して水を張ったボールで振ると、わずかに浮かんだ葉っぱの端で何匹も体をくねらせて行き場に困っている。憐憫の情がわかないでもないが、彼らの生存と、私の利害は残念ながら両立しないので、退散願うことにする。こういうプロセスは、癒やし効果どころか、どこか殺伐とした気分になってしまう。

あとはニンジン「クォーターキャロット」。5月3日の朝、ネットの中になんと憎きヨトウガを発見した。慌ててつまみ出し、葉っぱを確認したが、卵は発見できず。産む前に発見したという暢気なことがあるんだろうか。そんな、産む前に朝、発見される間抜けな野生があって良いんだろうか。今ひとつ信じがたいが、今のところ葉っぱは被害なくきれいだ。

このまま、ヨトウガが間抜けであってくれることを祈るばかり。。。。