連休から5月中旬のレポート

5月中旬になった。またしても一ヶ月近く経過してしまった。

4月下旬からカブとブロッコリーの残骸の収穫が続いている。




変なのもある。

なんだろう、この2連結。
連休後半になると、ハモグリバエの白い筋と卵に加え、アブラムシがつきはじめた。これはまずい。慌てて収穫を急ぎ始める。


ほうれん草も薹だちしており、葉っぱをむしって乱獲。そもそもサグチキンにしようと思って育てていたのだが、近所においしいインド料理屋ができ、サグチキンを苦労して自分で作る意欲が減退した。収穫をサボるうち、薹がたってしまったのだ。
5月9日には、少し大きめのカブ以外、大小問わずほぼ収穫。

12日には、いよいよアブラムシ被害が甚大になり完全に撤収。

ひととおり落ち着いたらまたカブを蒔くか。でも、エンドウかズッキーニが終わる頃でいいかな。何しろ、夏場は日当たりが悪くなるので場所が空かないことには育てられない。

5月に入り、トマトも大きくなってきた。トマトはプランター一つと深鉢に1本定植。

12日の段階では花芽も見えている。

パプリカもプランター二つに4本定植。写真はないが深鉢に一本単独で追加定植した。

エンドウも5月に入って花が咲き始めた。


花が咲き始めたといえば、ズッキーニ。いきなり雌花が2本だ。

7日にはこれらが咲いて、次こそは、と思いきや、9日に咲いたのもやっぱり雌花。

そんな雌花ばっかり咲いても子孫繁栄面から言っても不毛だと思うよ。

定植が懸案だったカリフラワーとスティックブロッコリーは4日の日に3本だけ定植した。

残り2本。ブロッコリーの残骸が片付かないと植える場所がない。早く次を育てなくてはならないとわかっていても、まだ花芽がついてくるブロッコリーを見ると、どうも可哀想な気がして抜き取って捨てることができない。古いブロッコリーは、すでに不織布でカバーもしていないからモンシロチョウらしき青虫が数匹ついている。抜き取って破棄すると、青虫も破棄されるのか、と思うとますます気乗りがしない。これがヨトウムシならためらわずにさよならするのだが、食欲がしれていて白い蝶になるとわかっている青虫2,3匹程度だと、なんとなく憐れみがわいてくるのが我ながら不思議だ。
ということで、もうしばらく様子見としよう。