実家の家庭菜園 10月25日

2週間ぶりに実家に戻る。
この2週間の間に、オクラは撤収された。確か10月15日ぐらいには、電話で抜いたという連絡を受けたと思う。多収の立派なオクラであった。合掌。
帰省直前に「ナスも、もう汚くて葉っぱがほとんどないから抜いちゃおうよ。パプリカもだいぶ葉っぱがだめになったよー。抜こう抜こう。」と電話で言われた。
なぜか、抜いて処分することについてだけは、大変積極的にうれしそうに提案する家族であった。
うるさいね。自分で見てから決めるよ。
「でも、日曜日は雨だよ−。」
こちらの反応に悔しさがにじみ出るのが面白いのだろうか。それとも、普段、小うるさく言うから、こういう時は力関係が逆転してささやかな意地悪を楽しんでいるのかもしれない。

・・・大丈夫。日曜は雨でも、やります。
作付図に合わせて、ホウレン草や小松菜を蒔かないといけないからね。
で、その日曜日の朝。

  • ナス

おっしゃるとおり、終了の風情。1つだけ固いナスを収穫し、長なす以外は全部抜いてしまう。長ナスは、葉っぱがまだきれいないのだが、朝夕が寒くなってきたので、実は割れてしまったりしており、収穫できるかと言えば望みだが、一応、来週まで、処遇を先送りした。

  • パプリカ

こちらも、もう実がなものを2本ほど抜いた。色が赤くなりきってないまま収穫したものが2つ。あと、割と大きいものが2,3個、小ぶりのピーマンぐらいのサイズのものが数個あるが、さて、どうなることやら。

一部の芽キャベツは、背がだいぶ伸び、葉も結構繁り始めた。

軸と枝(葉)の継ぎ目小さなコブ状のものが見えている。これが芽キャベツになるのか。ということは、もっともっと背が伸びて節が増えないと、収穫できる芽キャベツ量が落ちるということか。
いそいそと追肥

  • カリフラワー

少し大きくなり始めた。ただ、一本は、先端をヨトウムシ食われてしまったため、新しい葉が伸びてこない。抜いてしまおうかと思って根元の土を触ったら、土に埋まっている軸の部分から、紫色の小さな新しい芽が3センチほど伸び始めている。右側の地面だ。

そっと土を掻いて、地表に出しておいた。これ、春にでも新たな苗として大きくならないかしら。これまた実験になってしまった。

  • 超大球


超大球、という感じではないな−。少しは大きくなったけど。とにかく追肥する。

  • 大根


根が太り始めたのがわかる。直径2センチぐらいだけど。油かす腐熟液を薄めてほどこす。

楽しみだ。しかし、ちゃんと、縦にも伸びてると良いが。

  • ショウガ

上の葉が枯れ始めたので、掘ってみる。しかし、ほんと裏の空き地での処遇はひどい。雑草まみれ。

めげずに育ったとは、えらい。
表庭の隅にも2本植えてあったので、合計4本を抜く。最初植えた時は、あと3カ所ぐらい植えたはずだが、どこかに消えてしまった。
結局、4本の成果はこんな感じ。

プランターにソラマメ6粒とスナップエンドウ8粒を蒔いてみる。うまく冬越ししてくれますように。

  • その他

あやめ雪(カブ)、小松菜、ホウレン草、春菊を蒔く。今日は忙しかった。