ヨトウムシの逆襲

今週も実家に帰り、7時半から畑(庭)に出る。不織布をかけた芽キャベツ、カリフラワーの苗の育ち具合を確認。

やられている。

急ぎ不織布を外し、一枚一枚葉を裏返す。芽キャベツの一部は、新芽をやられており、成長点を食いつくされていないことを祈るしかない。
ぶつぶつと悪態をつきながら、その畝で20匹以上を処理。不織布のやや粗い部分から入り込むのだろう。寒冷沙から不織布に切り替えて以来、ヨトウムシ被害はゼロになっていた。しかし、食欲に駆られて必死で目の粗い部分を探すのに違いない。
不織布はもろいので、かなりコスト高だになるが、とりあえず二重にする。透過性90%だから、80%まで落ちるが、しばらくやむを得ない。

いかん。
ここで大根も危ないと気付く。まだ本葉三枚ぐらいの大根だ。奴らにかかると来週には何も残ってないだろう。しかも、奴ら大根好きなんだよなぁ。
大根の不織布を開けてみる。

ポツポツと穴がある。1センチ弱の細い奴らが、何匹もいる。しかし、まだ間に合った。芽キャベツに比べて大きな被害はなかった。来週、どうなっているかわからないが。。
後は、ブロッコリー苗にも数匹発見し、駆除。
不織布の威力が絶大で、これで奴らを撃退したと思っていただけに、この逆襲は痛い(>_<)
あーあ。これから1月ぐらいは頭が痛い日々を送らねばならないかも。とりあえず、木酢液スプレーでも、委託しょうかな。