実家の家庭菜園 7月5日

  • ズッキーニ

ややウドンコ病が発生してきてるけど、驚くほど元気。

雌花は数日前に、冷蔵庫に保存してあった雄花で受粉したものと、今朝咲いたもの。こちらに期待しよう。
何しろ、自宅のズッキーニはもう瀕死だ。

しかも、なぜか全部雌花になってしまった。
瀕死になると雌花ばっかりになるのか?それじゃ、子孫残せないよ−。あ、他人(他ズッキーニ)に期待しているのか。全部雌花なら、そりゃ種はたくさんできるよね。

  • スイカ

スイカが3本、見事に枯れた。

土曜の夕方のうちに蔓が茶色くなったものを切り取って、冷蔵庫へ。
「そんなの冷やしてどうするの?!中は真っ白とか」
「それが見たいから持ってきたんだよ。実験だよ、実験」
で、その結果。

赤いんですね、こんな直径8センチ弱ぐらいでも。色はちょっと薄いが。ちなみに、食べてみた。一応、甘い。味が薄いスイカ、という感じ。
「ふーん。」
一応、直径8センチ弱のやつを人間が適当に味見し、あとは犬のおやつにすることになった。 
らっきー>ココア

こらこら、食卓からいきなり持って行こうとするな。

さて、唯一元気なスイカ。大きさは8.5から9センチというところ。

手作りネットに入れてつるすことにする。

この株の他の雌花は人口受粉してみたが、だめだったようた。もう一つぐらい受粉させられないだろうか。探してみると、2,3日前に咲き終わった雌花が1つ。当然、誰も受粉せず。虫が勝手にやってくれてなければダメだろう。あとは、雌花かどうかよくわからないぐらい小さな雌花のつぼみが1つ。今週末とかに咲かないだろうか。一応、家族に予告してチェックしてもらうことにする。


  • 超大球

1つの超大球が準超大球になった。

直径は約28センチ〜29センチ。

ここで、家族会議。
「次の週末までもつかな。」
「さぁ。1つ、手前の畝のキャベツ(超大球)は、倒れて腐っちゃったよ。雨も降るしねえ。」
そうでした。一本、ゴーヤの隣の超大球は、倒れたところが腐って、週半ばに超大球になりきれずに死亡しているのが発見されたのだった。
「まだ、4,5個超大球あるしねえ。来週までもっても、超大球だらけになるだけかもしれんしねえ。」
「いい加減にしてよ!こんなお化けみたいなのが一杯できたらどうするの。」
そうですねえ。実は、死亡した超大玉の隣の超大球も、大球になる前に巻き添えで倒れ、軸が腐りかかっているのを昨夕、採って、夕飯に供したのだ。そして、今朝は、裏の空き地の小さなキャベツも収穫。小さいとはいえ、家は既にキャベツであふれている。しかし、あふれているキャベツのサイズが小さい。来週以降は、超大球であふれるかもしれないのだ。
結局、まだ小さめの超大球1つを追加収穫。重量2.6キロ。普通のキャベツとしてはでかいけど、超大球としては小さいだろう。というか、これで小さいとは、3.5キロとか4キロとかになったら、どうなるのだ??
この超大球、今週は実家でロールキャベツになる予定。一体、何個作る気だろう。

  • ナス

ナスが大きくなっている。実自体はまだ小ぶりだが、来週はかなり収穫できるはず。
変なやつもある。

しかし、テントウムシダマシが葉を食い荒らしている。毎週、結構殺しているのだが、一向に減らない。一枚一枚裏返して、駆除していく。幼虫も成虫もいる。一生、ナスにお世話になるのか。なんてやつらだ。

  • アスパラ。


先週よりマシ。でも、皮をむいても結構、上の方まで筋っぽくて食べるのは大変だった。

  • トマト

私の不在中に、家族がトマトを4つ収穫したらしい。現在は、こんな感じ。

結構、黒く葉が枯れてくる。やっぱり病気か。下の方からどんどん枯れてくるが、実が成長して赤くなるのと、病気でいかれるののどちらが早いことやら。

  • その他

ゴーヤにキュウリネットを張り、絡みやすくした。
パプリカの隣にモロヘイヤの苗を植えた。
パプリカは花は咲いているが、白い大型アブラムシのようなものが茎についている。これを駆除するために下手に枝を振ると、実が全部おちてしまう。来週あたり、ガムテープで捕ろう。