千枚漬け

昨年12月30日に家人とともに実家に正月を過ごしに帰った。

午前中に抜いておいてもらった聖護院大根を正月用に千枚漬けにした。
実家に帰りつくまで、聖護院大根の出来映えが確認できなかったので不安だったのだが、不安は的中。

小さい。。。。

大根達は今年もヨトウムシにひどくやられたのだ。聖護院大根は、一度など、1週間ぶりに実家に戻ったらほとんど軸だけにされていた。土曜の夕方実家に着いて見たらほぼ軸のみになっていて、懐中電灯で周辺を探しまわって犯虫を探し、罪をあがなって頂く。朝になって、再度同じ寒冷紗の畝の中を土の表面を掻いて探し、数匹を発見(以下略)。

他の大根が10月半ばから大きくなったのに比べ、月11月末になって、急に元気に成長しはじめた聖護院大根
もう少し育ってから収穫したいのだが、正月に千枚漬けがどうしても欲しい。

ということで泣く泣く抜いてもらった。
あまりに小さいので本体の写真はなし。

調理後が手前の千枚漬け。