家庭菜園初め

実家の庭で家庭菜園を始めてから、かれこれ7年になる。実家の周囲はリタイア組か、農家ばかりなので、野菜を全く作っていない人の方が少ない。そもそもは、お向かいさんから余ったトマト苗をもらって適当に作ってみたら意外においしかったのに味をしめ、某巨大ホームセンターでキャベツとブロッコリーの苗を買って来たところから主体的な家庭菜園生活が始まった。

週に一度実家に帰るだけ、住宅地の庭だから日当りは必ずしも万全ではなく、畑じゃなかったから土も深さ20センチも掘ると真っ白な砂で順次入れ替えが不可欠。
しかも、実家の住人の日々の協力は、せいぜい種まき直後と盛夏の水やり、秋には、たまのヨトウムシ退治程度、という条件を前提に、無謀にも作付け面積を広げ、種類を増やしてきた。最近は自宅マンションベランダまでプランター菜園にしつつあるものの、たまの成功(?)も数多くの失敗も、7年間記録がほとんどない。成功時のみ自慢げに撮る写真も管理しきれず、今年から記録をつけてみることにした。

1日は、この春収穫予定のキャベツ苗を植え付ける畝を整地。