ミニトマトたちその5

その5と言いつつ、1ヶ月以上空いて、全盛期の報告を後からするような感じになってしまった。

6月26日頃はこんな感じで、樹の感じも若々しく、美しかった。

6月30日の収穫はこんな感じ。

で、7月3日までの間に、58個収穫したところまでは、数えたのよ。

その後、ちょっと不在になった期間がある。数日後、戻ってきた時はこんな感じに。どうやら不在中は天気もイマイチだったらしく大きな変化はなかった。

そして、この後、絶望的な暑さに。暑さが続く中、急にトマトの色づきが早くなった。そこからはもう、数えられない。
なんとなく、数量の経過だけイメージで。ピンぼけしてるけど、数はわかる。
7月12日。赤いやつは右の大きいグループがキャロルロゼ、真ん中がお名前不詳トマト(たぶん、シンディースイート)。

7月20日。50個越えると、気分的にもう数えられない。

7月25日。並べるのが面倒に。とあるスーパーのミニトマト販売用のカップに盛ってみた。あふれてるから、258円よりは高いな(笑)。そろそろピークを越え、実が小さくなってきたオレンジキャロルは写真から除いてある。

一方で、2日に一度このぐらいのボリュームが収穫される日々が1週間ほど続いたら、樹勢は一気にシケた(老けた)感じに。

そして、7月26日、友人が沢山やって来た。当日、子どももいたので、この倍ぐらいを盛大に収穫し、お土産に渡してしまった。(当然、写真なし)
今も、数個、赤くなっているけど、なんとなく閑散としている。
26日、一番最初に収穫が始まったオレンジキャロルを撤収した。一応、脇芽を挿し芽して根がでたものを、今日、ダメ元で跡地に定植してみたけど期待薄かな。

それから、雑記録。
まず台風被害。発芽が遅れていて後からの収穫が期待されたアイコは台風で主軸が折れてしまい、脇芽のみに。折角、挽回しつつあったのに非常に残念だ。今、そろそろ実が赤くなってきているが、脇芽は軸が細いから実付もイマイチである。
これ以上、折れたら困ると思い、樹の誘引を無理にしないよう放置気味にし、最小限の支えだけにしたところ、カオスに。

まあ、でも、今、まだ若々しいのはこの2本だけなので、頑張ってもらわないと。

次いで、吊り鉢のトマトについて。一つはハダニでダウン。もう一本は元気だが、しかし土の量が足りないのだろう、やはりプランターのような樹勢にはならないので実が小さい。この実験は失敗だな。来年は別のものを育てることにしよう。

最後に、なんだか3本ぐらい後から発芽してきたトマトがあると書いたが、それらは九州の義両親のところに里子に出した。今年の南九州は7月入るまで雨続きで気温が低かったので、トマトはかなり大きくなったところで根腐れし、壊滅してしまったらしいのだ。彼の地で元気に育っているとのこと。めでたしめでたし。