年度当初の菜園

だいぶ日にちが空いてしまい、色々、記憶が曖昧になってきたので、年度当初のことだけでも記録する。

九州からお父さんがやってきた。子守と菜園の管理は完璧である。
これまで手入れが行き届かず、鉢は植えっぱなし、抜きっぱなし、道具類は使いっぱなし、肥料の袋は破れっぱなし、と破綻していたベランダが、BEFORE/AFTERの写真で対比したいほど、こざっぱりきれいな菜園ベランダになった。対比すればお父さんの株は上がるかもしれないが、それ以外のメリットがないので、ここでは控える。
いずれにせよ、お陰様で新年度は気持ちよくスタートした。この場を借りて感謝を表したい。

さて、アスパラ菜ことオータムポエムの一本は、ニンジン「ベーター312」と一緒に植わっている。4月1日、初収穫。おひたしにして食べた。

4日、株毎抜いてこの1本は終了。ベーター312も成長しつつある。軽く土寄せ。

ズッキーニもずいぶん大きくなった。後から蒔いた一本もそろそろ定植できそうだ。


トマトは、結局、シンディスイートは2本しか発芽しなかった。

種を整理していたら、去年、一昨年の「アイコ」や「麗夏」の種が見つかりダメもとで全部蒔いたら、何か一つだけ出てきた。なんだろう、これ。アイコだとおもうが、赤か黄色か。くじ引きみたいだ(「ちゃんと分けて蒔けよ」という声は、華麗にスルーする)とにかくこの3本を大事に育て、必要があれば脇芽を差して増やそう。


パプリカも発芽率は過去最悪の2本。蒔土が悪かったとしか思えない結果に。

越冬パプリカもないし、追加蒔きせねばならないかもしれない。


ところで、古い種といえば、トマトと一緒にオクラ「ピークファイブ」が見つかった。今年購入したわさび菜とともに3月23日に蒔いた。1日時点で、すでにこんな感じ。
オクラ「ピークファイブ」

わさび菜

ヒョロヒョロしてきたので、ともに4日に定植してしまった。

お父さんがビニールをかけ直して鉢の配置を変えてくれたおかげで、レタス「フリンジーグリーン」とミニ青梗菜「シャオパオ」が急に大きくなった。


これらももうすぐ食べられそうだ。

なお、菜花、ブロッコリー、キャベツは終了した。キャベツは、ココアの餌にするために家族に渡すのもためらわれる程の大きさだった。結球したが、直径10センチといったところ。野菜嫌いな家族に馬鹿にされるのが目に見えている。
菜花は、3月中旬にはヒヨドリにボロボロにされてしまったが、少しずつ何度も収穫できて、手間いらずで、なかなか良い野菜だった。ブロッコリーは、これまでに比べれば、アブラムシ被害がなかったため、マシな成果だったが、深鉢ぐらいでは、あまり大きなものはできないようだ。

ぼつぼつ、虫の被害が出始める頃なので憂鬱だ。レタスも早く食べよ。