今週の育苗−トマト「アイコ」、ズッキーニ「ブラックトスカ」、葉大根など

今週は、2日ほど気温が高かったのだが、寒暖差が激しく、最高気温で見ると10度近く乱高下。植物も困るかもしれないが、人間の方がついていけずに参ってしまった。

そんな中でも、優遇措置の結果、トマト「アイコ」が着々と育っている。

とうとう、ジップロックから飛び出すまでの背丈になった。もう十分定植できるサイズだが、週間天気予報を見ると来週中旬までは寒いらしい。ということで、まだしばらくジップロック暮らしをしてもらうことにする。


さて、それに対して、かつて暖かい日に、ノリと勢いで定植されてしまったブラックトスカ。

一度は暖かすぎて蒸れたようになったため、ビニールカバーを外した時もあったが、ここのところ寒い日が多く、今ひとつ成長が良くない気がしたので、再度ビニールがけ。おかげで少し葉っぱが元気に繁り始めた気がする。

少しずつ育っているといえば、パプリカも同じ。


一カ所に2,3本発芽しているものもあるので、この後、比較的元気に大きく育っているものだけを残し、第一回めの間引き。育とうとしているものを抜くのは気が重いけれど、やむを得ない。残されたものが元気に育ってくれることを祈るのみ。

大きくなったといえば、葉大根も大きくなってきた。

隣のあやめ雪も、あやめ雪ならではの根元の紫色が見えはじめ、今のところ順調に成長。アブラムシがやってくるのも時間の問題なので(イチゴを侵略中)、彼らがやってくる前に、どこまで育つことができるか。葉大根はここまで育てば、まあ食べられないことはないだろうが、あやめ雪はちゃんと根が肥大したものを収穫できるか、予断を許さないところだ。