自宅の家庭菜園 10月25日-31日

  • 10月25日

朝、ダッシュでヨトウムシ退治に向かう。
キャベツの中心を再度めくって見て、一匹、黒々としたヤツを発見。そのほか10匹程度を駆除。
翌日午後から、寒くなるとの天気予報。ヨトウムシにも堪えるだろうが、夏野菜にも堪えるだろう。ただ、キャベツを初めとする冬野菜には朗報だ。
寒くなる前に、とバジル一抱えを切り取り、モロヘイヤは全て抜いてしまった。ナス1本とオクラ5本を収穫。

バジルは、ベランダのものと合わせてジェノベーゼ用のペーストに。フリーザーバック5袋分できた。既に3袋作って冷凍してあるので、来年の夏に入る頃まで持ちそうだ。

  • 10月27日

朝、またしてもダッシュでヨトウムシ退治に。前日午後から気温が下がり、夜には今年初めての木枯らしが吹いた。翌日は12月下旬の寒さになり、しばらくは気温が低く、台風まで来るため天気が悪いという予報。
これでは、夏野菜はいつダメになってもおかしくない。きれいなうちに、と最後のゴーヤを収穫。

カボチャの2つの実は、とてもきれいで、まずまずの大きさになった。

さて、冬野菜だが、大根が大きくなってきた。

初めて4本間引く。
この日の収穫。ナス1本、オクラ5本も。

ベランダから、インゲン10本も。

  • 10月31日

この日は家人に時間をもらって、集中的に畑をすることに。2時間半ぐらい作業することに。ヨトウムシをチェックしつつ、ブロッコリ−、カリフラワー、芽キャベツ、キャベツを植え広げ、定植する。その際、オクラを一番大きな1本だけ残し、その他は撤収。一番大きなオクラは既に170センチぐらいの高さになっているが、この寒さの中、まだ花が咲いているのだ。

その他のオクラは、葉っぱがほとんど落ち、残る蕾がちゃんと咲きそうにないのだが、この1本だけはまだ葉っぱも多く、抜いてしまうのに忍びなかった。このため、この1本だけを避け、左右を耕して牛ふんを大量投入し、油かす、ケイフンを入れて、キャベツを定植する。畑で育苗するうち結球が始まった穴だらけの「超大球」2本と、ベランダで育苗してきたキャベツ「新藍」の苗3本を植える。問題はオクラが残っていることより、隣の畝のナスとパプリカのせいで日陰がちだということだ。

そのナスは、またしてもハダニが増殖しつつあるが、まだまだ秋ナス生産中。

パプリカは、10月になってから咲いた花が結実し、小さいピーマンぐらいの実がそこそこなっている。

だが、今年はやはりあまり大きくなりそうにない。だったら、さっさと色づいてくれればよいのに。悩んだが貧乏根性で抜けず、もうしばらく様子を見ることに。

カボチャの蔓を整理し、芽キャベツの畝を用意する。最後になっている2つ実の蔓だけ残し、後は切り取って耕す。その際、軒下から一個収穫。

芽キャベツの定植後の様子はこんな感じ。左側は大きいが、ヨトウムシ被害が生々しい。

カボチャの畝の隣の空き地(というか隣の人の畑との緩衝地帯)を耕す。作付図にはない土地だ。ホウレン草、菜の花にするか、ソラマメも植えるか。この時点で未定。

収穫はこんな感じ。

秋ナス大3本、中1本、小1本。オクラは、普通サイズ1本、小3本。ちなみに、オクラの花が食べられるというのは常識だろうか。先日、とあるイタリアンの店で前菜として出てきた。早速、この夜のサラダにオクラの花と大きめの蕾(外皮は剥く)を半分に切って、飾りにした。めしべ部分が普通にミニオクラ。粘りもちゃんとあるから、おもしろい。
忘れるところだった。軒下のカボチャ(小)とベランダのインゲン9本も。