自宅の家庭菜園 9月13日-9月22日

  • 9月13日

まず、カボチャの収穫から。ナスとの間の防御ネットから1個、ゴーヤネットから1個、木の周りのカンナに埋まる1個の計3個を収穫。これでゴーヤネット部分の収穫は終わり。
オクラは2本だった。

  • 9月14日

さて、この日もカボチャの収穫。防御ネットの最後の1個、木の周りのカンナに埋まる1個を収穫。
防御ネットのカボチャは収穫完了。枯れ枯れの蔓だけが残っているが、まだ収穫が完了していない木の周囲の方にもつながっているので、蔓を切ってしまうことができない。
このほか、オクラ4本、ゴーヤ3本(大1本、小2本)、黄色の小さなパプリカ1個を収穫。

  • 9月15日

この日は朝から車で実家に帰った。写真はないが、出発前にオクラ4本を収穫。

  • 9月19日

前日の18日、実家に家人がやってきた。仕事が忙しいのは承知だが、(毎日は無理だとしても)不在中の水やりとオクラの収穫を依頼しておいた。
「水やりとかオクラの収穫してくれた?」
「いいや。無理やった。」
「一回も見てないってこと?!」
「『水曜、木曜と雨だから、水やり不要で良かったね』と言ってたじゃない。金曜は出張だったし、今日も急いで出てきたから、畑は見れなかった。」
ベランダは給水用ペットボトルを一杯差して可能な限りの対策をしてきたけど、畑のケアはしきれない。金、土と気温は上がっており、この日も晴天だった。
家族の誰にも趣味を共有して欲しいとは言わないが、植物は生き物。ちょっと気を抜いて水切れすると枯れてしまう。「生き物なんだから、エサやってよ!自分だって毎日ご飯食べるだろう?!」と言いたくなる。大事に育てて来て、ケア不足で死なせてしまった時のショックは大きい。今回は、特に大根がまだ発芽して間もないので、そちらが心配だ。
覚悟していたとはいえ、数日来、もはやただの雑草地となってしまった実家の惨状を目の当たりにしてテンションが下がっている。さらに、なんとか雑草を抜いて耕した畝に、自宅から持参したキャベツ苗を植え付けた途端に、朝、水をやってもらえずいきなり枯れてしまい、落ち込んでいたところに、この回答だ。本当にお願いした最低限のことぐらい、たまには家族も協力してくれても良いのに、とめずらしく真剣にめげる。まあ、家人は忙しいし、実家に無理に来るように急かしたのは事実だから、事の軽重を考えれば畑なんぞは後回しだろうが、テンションは激下がり。
実家の家族に至っては、野菜なんぞ食べたくないし迷惑だから作るなと何度も言うし、さすがに懐柔するのにも疲れてしまった。実家では、葉っぱものを含め、手間がかかるものはやめた方が良さそうだ。

さて、話を自宅に戻して、この日の15時過ぎに畑に慌てて行ってみる。パプリカがややクタンとしていたが、幸い、大根も無事だった。自宅の畑にオクラ9本を収穫。箸ぐらいの長さになったお化けのようなオクラもある。

どの大きさまで食べられるか、フライパンで蒸し焼きしてみたら、雨がかなり降ったためか、大きくても意外に食べられた。
放置した罪滅ぼしかねて、オクラ、ナス、パプリカに肥料をやる。加えて、超大球(キャベツ)苗を3本植え付け、カブ(あやめ雪と金町小カブ)の種を蒔く。予定図よりも一番手前の畝に大根を植えすぎ、超大球は、大根と同じ畝に3本植える予定が、2本しか植え付けられなかった。仕方がないので隣のブロッコリの予定地に植え付ける。予定図の微修正が必要かもしれない。

  • 9月20日

カボチャは、木の右上方、ゴーヤネット付近から1個を収穫。
この日は、モロヘイヤを収穫。頂上には花芽もつき始めたようで、摘み取って下方の脇芽の成長に期待することにする。

  • 9月21日

カボチャは木の右下方、カンナの奥から1個収穫。大体、木の周りの収穫が終わったような気がするが、数が1個合わない。数え間違ったかな。
と思っていたら、草刈りの邪魔をしていた芝生にはみ出した蔓に、直径8センチぐらいの新しいカボチャの実を発見。

まだ雌花がどんどん咲いているようだが、雄花はこの日、もう1つしか咲いておらず、その花もいかにも弱々しい。もはや、きちんと受粉ができる状態でもないから、さすがにこれから実はできないだろう。
このほか、オクラを4本収穫。

  • 9月22日

カボチャ雌花が2つ咲いていたが、いよいよ雄花が1つも咲いていなかった。植物も終わりになってくると雌雄のバランスがおかしくなるんかしらん。
収穫はオクラ4本だけなので、写真は割愛。