実家の家庭菜園

当分実家に帰れなくなる。そういう意味では最後の畑仕事かもしれない。
玉ねぎはほぼ収穫を迎えた。
地植えのもの

鉢植えのもの

まずまずのサイズのものが、鉢植えでもできるものだね。
しかし、茎が倒れてくるより前に、上の葉が枯れてきたので、何だろうと思ったら、筒状の葉の中に、今年大量発生している黒い毛虫が一杯入っている。
「お前ら、こんなもんまで食うのかよ。。。」
思わず溜め息。


さて、キャベツ。
超大球の一つは見た目はきれいだったのだが、収穫してみると内側が腐っていた。衝撃。暑くなってくると毎年、一つ二つはこういう結果になる。しかも、ナメクジに加え、トウムシの巨大なのが3匹ぐらい入っていた。とうとう、ヨトウムシが出現したか。今年は、遅かった方だけど。
超大球を知り合いに里子に出す予定だったのだが、仕方がないので、裏の空き地に育っているかなり小ぶりの1.5キロぐらいのキャベツを収穫。まあ、しょうがないからこれで我慢してもらおう。
一応、裏の空き地には、あと1つ超大球がある。まだまだ球が小さいし、巻きも軽い。1週間ぐらいで収穫してね、と実家の家族に言い置く。ちなみに、割れてしまったキャベツが家の中に2つあって、家族は既にキャベツにうんざりしている。金曜に実家に帰ってから、3日間、いろいろな形でキャベツを大量に料理し、毎食のようにキャベツを出して1つ使い切ったところだが、まだ1つある。そこへ1週間後にまたキャベツを収穫せねばばらないと言われて、家族がうめく。
「もう帰ってこないなら、色々作らないでよ、迷惑だから。欲しい野菜を適当に買った方がいいし、そもそも野菜なんか好きじゃないんだし。」
相変わらず手厳しい。。。そんなこと言わないで、ちっとは畑のお守りして下さい。

さて、表庭の夏野菜。
ナスは相変わらず背が低いが、やっと花芽を持ったので、花芽の下2芽を残して芽かきする。
先に植えたジャガイモも、だいぶ倒れてきて成長のピークを超えたようだ。

まだ枯れてきていないので、収穫には少し早いのだが、一度にイモ堀りするとおいしい新ジャガも味わえないので、とりあえず一株掘ってみた。

早堀りした割には、まずまずな感じ。早速、ランチに活用。ほらほら、新ジャガおいしいでしょ?