実家の春キャベツ

4月28日を最後に実家に帰っていない。
一昨日、電話をした際に「キャベツは採った?」と聞いたら、見てもないという。面倒がるのを「はよ、採れや」とせっついた。
そして翌日(つまり昨日)。実家の家族が電話で困った声で「キャベツ2個割れちゃった。どーしよう。」という。
知らんがな。まあ、二つもいっぺんに割れるとは思わんかったけど。
「ロールキャベツでもしたら。葉っぱが破れて巻けんのやったら、重ね煮にしてロールな気分にしたらどうや。」
「そんなの、ロールキャベツじゃないー!!」
しらんしらん。まあ、がんばって食べてんか。

そして今朝の電話。
「また一個、割れちゃった(泣)」
「・・・・・・・・・・・。」
「ロールキャベツ一杯作って、外側の青い葉っぱはごま和えにして、犬用のキャベツも一杯ゆでて、主食がキャベツになってるのよ!!」(叫)
「そりゃ、そりゃ、ご愁傷さま。でも、まだ週末までしばらく帰れんから、犬とがんばって食べて。週末かえったら、キャベツで餃子でも作るわ。」
「あと一個、畑に植わってるやつはどうするの?!いつ割れるの?毎日2回ぐらい見ないとだめ?」
「いつ割れるか判断できない人が、毎日2回チェックしても、割れたの発見するだけで意味ないんちゃう?明日、雨がやむから、雨がやんだら収穫して、誰かにあげたらどない?あげる人がいなければ、まあ、冷蔵庫に入るなら置いておいてもらっても良いけど。」
「もー。いや!!大体・・(以下略)」
まあ、そう言いなさんな。うちだって今晩もキャベツ&小松菜三昧なんだからさ。