実家の家庭菜園

こちらは、春の嵐の影響もあまりなく、割と順調。特に、今日は暖かくて、植物が元気だった。
まず、かつてダメ出しされたパプリカとナス。
パプリカは2本しか元気なのがない。土を爪楊枝でかいてみると、根が出ているものが2、3あるから、もう少し出るのかもしれないが、本数としてやや不安。ナスは7本は元気に育っている。
今日はポリ鉢に植え替えた。

手前のポリ鉢は、小玉スイカ。初めての挑戦となる。
スナップエンドウの支柱を本格的に立てた。丈夫になるように、合掌造り。

先週、小松菜とホウレン草を蒔いたのだが、小松菜がいきなり発芽した。昨日の夕方、懐中電灯で見ても、全然でていなかったのだ。春の日差しって凄い。

育苗のため、鉢に植えてあったブロッコリーとキャベツを地植えにする。まだ定植ではない。実は、まだ小さいのでどれがブロッコリーでどれがキャベツか判別できない。

ブロッコリーといえば、家人の実家は九州のとある地方の暖地で、お義父さんはもっと本格的な畑で家庭菜園をされている。初めてかの地に行って、畑に連れて行ってもらい、見たブロッコリーのサイズが忘れられない。側芽なのに、スーパーで売っているぐらいのサイズがある。本体はどうだったんだ、顔が見えないぐらいのサイズだったのではないか、と仰天した記憶がある。大体、九州って何でも大きい。豊かなんだなあと、うらやましくなる。もちろん、ぼかし堆肥を本格的に作ったり、かけてる手間も私とだいぶ違うだろうけど。
うちのひょろひょろの苗は、大丈夫だろうか。化成肥料を入れないせいもあってか、防虫にネットをかけるせいもあってか、あんなに横に大きくならないのだ。残念。
ホウレン草は、寒くなくなって甘みは落ちたが、成長は早くなった。

追加蒔きした苗も大きくなってきた。

本日の収穫。

正月に取り尽くした春菊はこの2週間ぐらい、わしゃわしゃ伸びている。キャベツは冬キャベツの最後。小振りだが、割れてきたので、慌てて収穫。ホウレン草も大きくなったのを抜く。それから、去年、自宅のベランダでヒヨドリに襲撃されたブロッコリーを実家に運搬して空き地に植えたら、春になって、順次、小さな側芽が出来ていて、食べきり分量で収穫。
最後は、水仙と花ニラ。これは観賞用。こっちは、母親のテリトリー。春ですね。