第2、第3世代の葉ものたち

葉ものたちの振り返り。
まず、12月6日に蒔いた第2世代に当たるほうれん草、水菜、小カブ「あやめ雪」のミックスプランターの2月21日の様子。
f:id:petitsaien:20160328223735j:image
ほうれん草以外は、あまり大きくはならないが、あやめ雪も2センチぐらいのカブになった。
ここで全部さっさと食べておけばよかったのだ。ところが、ほうれん草から食べ始め、他の成長を待とうと欲張ったら、3月上旬には薹立ちし始めた。結局、大慌てで撤収。

続いて第3世代の様子。
こちらは、1月31日に蒔いたほうれん草、葉大根、小松菜の2月21日の様子。
f:id:petitsaien:20160328223713j:image
3月22日。ほうれん草は、そろそろ食べても良さそうな柔らかい株に育っている。えーやん、これ。
f:id:petitsaien:20160408075906j:image
3月29日。プランターにクリーニングビニールを被せており、適度に保温され、水切れしないせいか畑よりも柔らかくすらりと美しい。
f:id:petitsaien:20160408075935j:image

こちらは1月19日に蒔いた水菜とほうれん草とスイスチャード。
f:id:petitsaien:20160328223637j:image
3月13日にはベビーリーフ風に。
f:id:petitsaien:20160408080001j:image
29日の様子。
f:id:petitsaien:20160408080032j:image
この鉢プランターには、写真左奥に一本だけ秋蒔きのオータムポエムが植えられている。こちらは、3月中、パラパラと収穫が続いていた。目を離すと、いつの間にか花が咲いている有様。
3月22日には、連休で目を離していた隙に、派手に花が咲いてしまった。慌てて収穫し、花も気にせず食べる。一緒に写っているのは、夏からプランターで育てて冬越ししたニンジン、ほうれん草だ。
f:id:petitsaien:20160409073631j:image


オータムポエムといえば、1月19日に蒔いたオータムポエムは、2月21日に定植した。
f:id:petitsaien:20160328223804j:image
3月4日の様子。
f:id:petitsaien:20160408083945j:image
3月13日。なんだか白菜っぽいが、急成長を始めている。
f:id:petitsaien:20160408083950j:image
3月22日には花芽が付き、摘芯がてら収穫を開始した。
f:id:petitsaien:20160408084018j:image


そして4月になった。
第3世代のほうれん草、小松菜、オータムポエムの収穫が進んでいる。これらは、4月のうちに食べきったら、今度はトマトとパプリカに多くが切り替わる予定だ。

さらに4月3日、第4世代となる葉物のタネを蒔いてみた。紛れ込んで残っていた古いほうれん草の種とアブラナ科らしいこぼれダネををダメ元で派手に蒔いてみたら、なんとも派手に発芽。
f:id:petitsaien:20160409073649j:image
これはひどい。無駄にしたくなければ移植するしかないだろう。丸鉢、吊り鉢など、トマトやパプリカを植える予定がない鉢で育てるかしらん。
今年も春夏のベランダは植木鉢で大混雑になりそうだ。