第1・第2・第3世代の葉ものたち

これも3ヶ月分の振り返り。
まず、2015年度の秋まきの葉もののうち、トラブルなく順調に育ったプランターのほうれん草&小カブ「あやめ雪」&小松菜の鉢は11月下旬から虫との戦いが発生。急いで撤収、消費する結果になった。

次いで、吊り鉢に育っていたほうれん草も、11月末頃から2週間ほどで刈り込むようにして食べた。一応、残骸は残している。
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寒くなったこともありさすがにあまり芽が伸びない。それでも、ぼちぼち伸びた分をまだむしって食べている。
 
さて、ネキリムシにやられてまき直したプランターがその後、見事に成長。
12月20日にはこんな感じ。
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19日頃からクリスマス会が何度か開催されたため、順次、サラダにしたりスムージーに入れたりして消費中。年末年始はしばらく収穫をお休みしたが、1月下旬から再開。近日中に完全撤収の予定。
 
それからプランターに定植したレタス「リバーグリーン」は順調に大きくなった。
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しかし、1月になってから寒いせいか、それとも乾燥しているせいか、収穫してみると結構、葉っぱは硬め。それでも、1月28日から、むしって食べ始めた。美味しいけどね。

さて、昨年は真冬とは思えないほど暖かい日が多かったため、トマトのプランターがなかなか空かない。とはいえ、第2世代の葉ものを蒔かねばならない。そこで、虫との戦いにより早めに空いたプランターに、12月6日に水菜&ほうれん草&あやめ雪を蒔いた。これが第2世代だ。
1月15日の様子。
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31日。1月は寒かったのですごく育った感じはない。
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さらに、菜の花の第一世代のうち、成長が今ひとつのものを抜いて第2世代を追加蒔きした。今のところ、あまりおおきくなっていない。
 
また、12月初めに畑の方に蒔いたほうれん草のうち、間引きしたものを丸鉢に定植した。
こちらは1月中旬にはかなり大きくなり、いまやスーパーで売ってるぐらいのサイズになった。葉色も良く、柔らかそう。これなら売れるか⁉︎
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さらに第3世代の種蒔きをすることにした。昨年も1月12日に第3世代の葉ものの種まきをしている。
先に枯れたトマトのプランターのほか、パプリカのプランターも空いている。

そこで、1月19日に、既に空いたトマトのプランターに葉ものを直播し、さらにオータムポエムをセルトレーに蒔いて育苗することにした。

プランターに蒔いたのは、スイスチャード、ほうれん草などである。一本大きいのは、秋に蒔いたオータムポエムが12月になって大きくなったものだ。年明けからパラパラと花芽を収穫していて、サラダの彩りになっている。
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その後、1月31日にパプリカの後のプランターに葉大根、ほうれん草、小松菜を蒔いた。
葉ものがどこまで育つかわからないが、たとえ薹立ちしたとしても、小カブさえ避ければ全く食べられないということはないから気楽だ。
もちろん、オータムポエムのような花芽を食べることを前提としたものの方がよりハズレがない。ただ、オータムポエムはアブラムシがつきやすいので、春先までの栽培で結果を出さねばならない。頑張って育苗せねば。
こちらは、ブロッコリー、キャベツとともに育苗中のオータムポエム。
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もう少し育ててから、ミニカリフラワーの後にでも植えようかな。