菜園納め

今年も最終日になった。
菜園納めということだが、まずは更新期間の開いた2週間ほどの間のことを書かないといけないだろう。
まず、紅くるりを2本収穫した。12月23日に収穫した1本目はこちら。

バーニャカウダにして食べたが、辛みもなく普通においしく生食。
2本目は料理上手な友人Uさんにミニ大根として持って帰って貰った。1本目、2本目ともに、7センチ程度のミニサイズのものだ。

次に、23日に、同じくニンジン「クォーターキャロット」を撤収した。これも何本かはバーニャカウダに、何本かシチューなった。

最長のもので9センチ強といったところだった。まあ、これまでに比べればマシな方か。来年は菜園中深のプランターにする予定なので、もうすこしマシなサイズがとれるのではあるまいか。

カリフラワー「オレンジ美星」は花蕾が付き始めた。直径2.5センチといったところか。

大根「秋王」は下の方がずんぐり。しかし、土の中に、一体どの程度の長さの根があることやら。

聖護院、紅くるりがそれぞれ2本残っている。これは年明けに収穫しよう。年末にバーニャカウダで食べようかと思ったら、家人が仕事納め翌日から風邪でダウン。酒飲み仲間がいなくなって機会を逸してしまった。

しかし、毎年恒例、聖護院を一本収穫したものを28日から千枚漬けにしている。先ほど、早々味見。今年はちょっと甘みが薄かったかな。

菜花「早陽」の花蕾も伸びた。そろそろ摘心の時期だろう。新年早々、食べてしまおう。

ブロッコリー「緑嶺」も小ぶりだが花蕾が育った。葉ダニ被害が拡大しているので、そろそろ収穫してしまわないと。

一番成績が悪く、あまり大きくならないのがキャベツ。もしかすると直径10センチぐらいの結球になってしまうかもしれない。悔しいから外葉まで食べるもんねー。

ホウレンソウも、急に寒くなってあまり大きくならない。

などどベランダを片付けているところへ、野菜が嫌いな家族とココアがやってきた。ココア、トリミング行ってないからボサボサで森の熊さんみたいになっている。


この界隈の親族が揃ったところで、明日、皆で食べる新年のお雑煮のためのホウレンソウを間引き。

野菜の大きさはさておき、新年早々、自分が育てたものを家族でいただくことができる。大変幸せな話である。