越冬パプリカと今年のパプリカ14

枯れ枯れになった今年の黄色パプリカは根元近くまで切り詰めた。今年はこのパプリカの株は諦めることに。
もう1本の黄色パプリカの11月4日の様子。

大きめのピーマン大を1つ収穫した。

この株は11月9日には、こんな感じになった。

ここで、手前の二つ実がついた枝を収穫しようと引き寄せたら、誤ってボッキリいってしまった。

痛恨である。こんなに立派な枝だったのに。
ちなみに、赤い方の実は、4日の段階でこんな色だったもの。

こちらはちょっと小ぶりである。三つ並べて比較するとよくわかる。

今週になって急に寒くなってきたので、残りの青い実がちゃんと肥大し、色づくかやや心配な状況になってきた。9日には、今年のパプリカ2本にクリーニング袋のビニールを被せたり、根元に巻いたりして保温を開始。

ところで越冬パプリカは2度目の冬を迎えようとしている。

さすがに葉色が悪くなり、葉も落ち始めてきた。それでもまだ小さめのピーマンぐらいの実がいくつかなっている。頑張っている姿がやや痛々しい今日この頃である。