2016年後半 ベランダ菜園振り返り
7月から更新していなかったベランダ菜園。もはや記憶が薄れ、写真を見て振り返るしかない有様だが、まとめておかないと2016年の夏野菜の記録がなくなってしまうし、2017年の新たな記録にも踏み出せない。
2017年もトマトの種蒔きを考え始める時期になっている今日この頃、まず昨年の夏のミニトマトの続きから。
2016年7月25日の写真。
なるほど、この頃は、まだなかなか良かったんだな。
30日の朝。パプリカとともに収穫。
そして、例年、ハダニ被害のため、野菜が一気に元気がなくなり、こちらのテンションも下がる8月。
2016年も、お盆前からハダニ被害か甚大になり、収穫量が目に見えて減った。こちらは13日。
8月28日には、葉っぱが驚くほど減っていることがわかる。ハダニってひどい奴らだ。
9月。葉っぱがこんなに減っても、まだ頑張っているトマト達が哀れになる。
10月7月。ここで、トマトはおしまい。昨年は、トマトに寒さの中でも細々と頑張らせることはしなかった。ハダニ被害から復活できず、あっさり終了。ともあれ、お疲れさまでした。結局、いくつ採れたのだろう。集計に失敗してしまった。
さて、気を取り直して、なかなか豊作だったのはパプリカだ。
8月9日のパプリカ。
8月26日。
9月になった。この頃から順調に収穫が続く。
9日。
9月16日には収穫量増加。
9月24日。
2014年から越冬し続けている「越冬パプリカ2014」も、実こそ小さいがとても元気だ。下の左の黄色い実を付けている株だ。秋は台風が多かったり、天気が悪い日が多かったが、パプリカはずっと順調だった。
9日26日。
10月2日。まだまだ収穫が続く。
10月7日。再掲。
10月14日。黄色の越冬パプリカ2014もまだまだいける感じ。
10月21日、22日。大きさはバラバラだが、収穫量としてはなかなかの感じ。時々、思いついた程度に追肥しながら管理する。
10月29日。朝夕、冷える日も出てきて、さすがに葉が落ちるのが目立つ。
11月8日、毎年恒例、クリーニングビニールで覆う。この頃から、ヒヨドリ被害も出始めたので、防寒だけではなく鳥害対策も兼ねている。ちょっと色づくと、そこだけ叩いて食べた挙句、決まって大きな「落し物」を残していくから、腹立たしい。
おかげで、これらの実は無事に11月20日には色づいた。
12月4日。風でクリーニングビニールが、ボロボロになって、ちょっと実がむきだしになっていたらすぐヒヨドリにやられてしまった。赤い実を食い散らかした上に、枝を折っていったので、青いままの実も収穫。
12月17日、4日の時点でどす黒かった大きな実が真っ赤になった。
そして年末、12月31日。
2016年度のパプリカは大晦日のこの日、ぴったり終了となった。お疲れ様でした。
さて、越冬パプリカ2014はまたしても無事に越冬するのか、それからどの株を新たに越冬パプリカ2016に仕立てるか。それは、春が近づく頃のお楽しみだ。
さて、その他もろもろ。
葉っぱものと、ソラマメの育苗。10月29日の様子だ。
11月8日。ソラマメがいかに成長が早いかわかって面白い。この頃、プランターの土を順番に入れ替えて、少しずつ時間差で色々な葉物を蒔いていったので、まだ発芽したての小松菜/水菜の鉢もある。
12月4日。順に、オータムポエムの鉢と、すぐき/聖護院大根だ。9月10月の天気が悪くて、根菜類の生育は遅かった。12月でこの大きさでは、収穫する前に董立ちしそうで心配になってくる。
しかし、葉っぱものは、クリスマスパーティーのサラダには間に合いそうだ。
順に壬生菜/わさび菜、次いで小松菜/水菜。
スープセロリ/わさび菜、次いでスナップエンドウの発芽の様子。
ほうれん草、次いでほうれん草/小カブ。
25日。 2回のクリスマスパーティーでむしった後だが、壬生菜とわさび菜はまだまだ楽しめそう。畑のルッコラと合わせてクリスマスリースっぽいサラダに仕立てたり。
12月31日。4日には発芽仕立てだったスナップエンドウは定植できそうな苗になった。根菜類はまだ根が肥大していると言える段階まで来ていない。畑の大根、すぐきが豊作だから、まあベランダまでなくても困りはしないが、ちょっと悔しい。
オータムポエムはそろそろ花蕾が付きそう。他の葉ものも、みんなまだ青々していて元気だ。
2017年も、冬の間は、葉ものを少しずつ収穫しながら、楽しめそうだ。