大根その他もろもろ

まず、秋に終了した夏野菜の成績記録から。
モロヘイヤは10月初めに撤収した。その後にレタス「リバーグリーン」が定植されている。
こちらは1月12日の様子。
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予定ではスナップエンドウであったのだが、畑で作り始めたので、プランターでの作付は見送ることとしたのだ。例年、うちのベランダはハダニの被害がひどく、今まで一度も豆類がうまく育ったことがない。ちょうど良いかと、リスクを回避してレタスに変えてしまったのだ。

次いで、オクラ。結局、2015年の夏は不作で、2本しか収穫できなかった。弱り切った株の根元を掘り返すと根がほとんどやられていた。またしてもネキリムシだった。苗の時はハダニにやられ、やっと花が咲く頃にはネキリムシにやられてしまったという、なんとも不幸な展開となった。
ということで、2014年度に好調だったオクラだが、2105年度は全くの不作。2016年度は畑で植える予定で敗者復活を目指す。

ついで、不作といえば、初めてミニカリフラワー「オレンジ美星」が不作となった。
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小さい。花蕾が6センチぐらいしかない。いくら「ミニ」いうたって、ミニ過ぎるわ。
例年はもっと葉も茂り、花蕾も大きい。今年度の敗因は、9月の天候が今ひとつだったことに加え、屋根下にあるミニカリフラワーや大根類が小苗だった頃、本数が増えすぎたパプリカたちの陰になり、陽が遮られる時間帯があったことが影響したと考えられる。ということで、反省して来年度は配置の見直しを検討したい。
結局、特に大きくならないまま、1月11日、19日に収穫した。
 
さて、続いて大根類。いつもなら途中経過も記録するはずの大根類だが、ほとんど総括に近い記録になってしまった。
昨年、蒔き時期が遅かったことを反省し、今年は9月初めに蒔いた。発芽はおおむね順調だった。しかし、その後、ミニカリフラワー同様、やや日照不足感があり、生育は遅めだった。
10月20日頃。ちょっと物足りないサイズ。
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とはいえ、太陽の位置が低くなり、日が屋根下まで差し込むようになるのに伴い、11月頃から急速に成長した。11月下旬から12月初めまでは、畑の方でカブや大根を収穫していたこともあり、根菜類は十分食べられていたし、暖冬だったので、少々生育が遅くてもあまり心配する必要がはかった。
こちらはクリスマス頃の様子。

12月31日になって、正月の千枚漬用に一つ目の聖護院大根を収穫。
 
畑の大きなものと違って直径12センチ程度で小ぶりだが、少人数で2日程度で食べきる手頃なサイズでもあった。まずまずといった感じ。
 
年明けて1月19日の大根達はこんな感じ。
あまり大きくならない間引きぞこないの天安紅心、紅くるりとともに、抜いてしまった。これで残っているのはあと2本だけだ。

作付計画上は、このプランターは今の大根類を順に撤収してしまった後、春にミニトマトを定植することになっており、直近は特に使用予定がない。
そこで、作付計画からは変更となるが、畑用に買った「つくし春」という冬から春に蒔ける大根をダメ元で蒔くことにした。いつもながら手抜きで19日に抜いたあとを少し手入れして、貝殻石灰やらくん炭やら、適当に混ぜ合わせたところへ蒔いてみる。しかし、23日の週末から大寒波の予報。クリーニングビニールでもかけてみるか。こんないい加減じゃさすがに発芽せんかもしれんけど、まあ、様子見で。。。