ミニトマトたちその3
一番生育が早いオレンジキャロルが6月に入り色付きはじめた。
6月7日に初収穫。最初は1つだけ。9日、さらに2つ収穫。
今年はどの株から幾つ収穫できたか星取表でも作成してみようかな。
その次に生育が良いのは、アイコ&キャロルロゼの鉢で育つアイコだろう。
こちらも1段目、2段目はびっしり実が付いており、期待できる。
さて、生育が良くなかったアイコと「名前不詳トマト」。
右の名前不詳トマトは結構、良い感じで実が付いている。螺旋型に仕立てるために茎を誘引して、茎を下に引きおろして草丈を抑制。こうしないと風に煽られて折れてしまいそうになるし、第一、手が届かず管理もできない。
こちらは、5月20日頃に吊鉢に植えた脇芽。
6月に入る頃から急激に成長したので、ぐるりと螺旋に誘引を開始。
ただ、定植段階で付いていた1段目の花は殆ど落下してしまっている。まあ、花芽の付いた脇芽を切って後から発根させてる訳で、弱っている株に着果せよというのもむごいだろう。これから元気になってくれたらいーや。
5月31日、あと3本残っていた発根脇芽のうち、1本をもう一つの吊鉢に植えてみた。
ただ、吊鉢の陽当たりが万全と言えないのが辛いところ。今年、吊鉢でミニトマトに挑戦してみて出来映えが今ひとつだったら、来年はわさび菜とか、水菜とかそういったものに変更してみようと考えている。
同じ31日、さらにもう1本、一番元気が良かった発根脇芽を追加蒔きした小さなアイコとともに一等地のプランターへ。
発根脇芽は元気だけど、アイコはなかなか大きくならない。しっかり育苗してから定植しないとダメなんだろうな、きっと。
最後に残った一番小さい発根脇芽も深鉢に植えてあるが、こちらは今ひとつ元気がない。
ところで、今頃になってこんなものが。
5月10日にアイコを追加蒔きして、出てこないからさらにキャロルロゼを追加蒔きし、それでも全く発芽しないので放置していたポット。発芽しないので隅っこに追いやっていたので今日になるまで全く気づかなかった。しかも、ポットのえらい端っこに発芽しとるし。なんでこんなにフテた感じなん?
さて、アイコなのか、キャロルロゼなのか、もはやどちらの苗かもわからないが、今頃発芽して、これを一体どこに植えよう。深鉢の発根脇芽がイマイチの状態ならこれに差し替えるかなあ。とりあえず、この「呑気なトマト」が順調に大苗になるかどうか見てから考えよう。