家庭菜園もろもろ4

年末になってきていよいよ記録の間隔が空いてきた。いかんいかん。毎年、新年に反省するスタイルはいかがなものか。

さて、紅くるり聖護院大根はこんな感じ。少しは太ってきただろうか。


まあ、でも適当なところで諦めて食べ始めた方が良いだろう。先週から急に寒くなって、いよいよ成長が悪くなってくる気配。

今、もっとも元気なのは、たぶん菜花「早陽」だ。


とうとう花芽もついた。もうちょっと延びて開花し始める頃に花蕾を切り取ると、次は側芽に花が付いてくるはずだ。冬は緑の野菜が高くなるのでとてもうれしい。

次に元気そうなのはこれ。

レタスの赤ちゃんこと「フリンジーグリーン」。クリーニングビニールをすっぽりかぶせているので暖かいのだろう、とても元気だ。クリーニングビニールは、元々ハンガーが通る穴があいているので適度に空気が抜けるし、穴の大きさは適当に調整可能だからとても便利なのだ。

クリーニングビニールを破いて四角にし、二枚を交差させてカバーしているミニカリフラワー「オレンジ美星」。

不織布からビニールにしたら急に大きくなってきた。もう少し早めにビニールにした方が日当たりが良くて良かったかも、とやや後悔。

キャベツ新藍とブロッコリー「緑嶺」。


どちらもクリーニングビニールをすっぽり被せている。これらが大きくならないのは、日当たりの問題ではなく、やはり鉢の問題のようだ。深鉢にしてもだめらしい。何度かベランダで育てて見て気づいたことは、キャベツやブロッコリーは鉢の幅以上には葉が広がらないこと。深さがややあったところでどうも同じ結論のようだ。結局、外葉が大きくないと、結球部分や花蕾が極めて小さいので、良いものはできない。
やはり、このあたりの野菜はミニ品種を育てるか、うちでは難しいがもっと大きな鉢に育てるしかないのだろう。
来年の作付図を見直す際に参考にしよう。