越冬パプリカと今年のパプリカその10

越冬パプリカは、その後、囓られた跡がある小さめのものが黄色くなった段階で2つ収穫。同時に尻腐れの症状がでかかっているものを青いまま4つほど採って食べてしまった。

少し葉色も悪くなってきたようで、復調するか心配だ。まあ、老株だしなあ。

さて、8月15日の黄色パプリカ。

このうち1つを収穫。

8月17日の赤色パプリカ。

ん??
これ、赤色のはずだったのに、何故黄色?
途中で変異するはずもなし、育苗の段階で紛れてしまったとしか思えないが、何故かよくわからない。最初からずっと別のジップロックに入れていたはずなのに。
いずれにせよ、今年は赤いパプリカはないということだ。まあ、今更、仕方がない。

パプリカは18日にはさらに色づいた。また1つを収穫。

撤収しそびれたアイコ一本の本当に最後になる4粒と一緒に記念撮影。

21日、さらに2つを収穫。

今年のパプリカの大きさは大きめのピーマンを太らせたようなサイズだ。店のものに比べれば小ぶりだが、きれいに出来ており、大変甘かった。
尻腐れが全く出ていないのは、当初から黄色の予定だった一鉢だけ。でも、赤いはずだったパプリカも、一時に比べると尻腐れの症状は改善してきたようだ。

いまのところの収穫を振り返ると、越冬パプリカからかなり大きなものを1個、あとは小ぶりだが十分綺麗だったものは4つ。あとは、まあ、訳ありだからカウントしない。初期投資額の回収という点では、400円分収穫できれば元が取れるから、最低あと2つってところだろうか。