ニンジン「クォーターキャロット」の春蒔きと夏蒔き

春蒔きしたニンジン「クォーターキャロット」。

寒冷紗の外側から見ている分には青々茂って元気そうなのだが、開けて見ると意外に黒くなって枯れている茎がある。
最近、それなりに雨が降っていたので大丈夫だと思っていたのだが、葉が混み合っている上に寒冷紗で覆っているので、水が不足したのかもしれないし、蒸れた可能性もある。慌てて水やりし、黒くなった葉を取り除く。
さて、先般、ブロッコリーを撤収し、土を作った空プランター。土を作ったばかりだが、急遽「クォーターキャロット」を新たに蒔いてみた。夏蒔きに挑戦である。種の上から、もみがら燻炭を蒔いて、ごくごく軽い覆土の形にする。
ニンジンの発芽は結構難しくて前回も一度失敗して蒔き直している。早めに蒔いて、今回も1度失敗する時間的余裕を持とうと考えたのだ。
最初から負けを想定するのもどうかとは思うが、暑い季節なので、朝水をやっても、夜にはひからびている可能性も高く、正直、うまく発芽させる自信がない。今週は雨が多く、曇りがちだったので本当は先週末に蒔いておけば良かったかもしれないが、今更手遅れである。
しかも今週末からは晴天が続き、来週は暑くなるというから、とても来週は蒔けそうにない。
というわけで、今日の種蒔きになったわけだが、さて結果はいかに。