土作りと種蒔き

20日の午後、意を決して「菜園大」「菜園中」「プラ中深」「深鉢」の土を作り替えた。「菜園大」は「かわいい大根」なり「聖護院大根」を植えるつもりで、まず土を3割程度減らし、ピートモス、完熟堆肥、ケイフン少しを入れる。酸度調整のためにもみがら燻炭と、蛎殻石灰を入れて終了。
その他は、半分土を減らし、大量の牛ふん、スコップ2杯程度のケイフン、スコップ一杯程度の油かすを入れて、もみがら燻炭スコップ1に、蛎殻石灰スコップ1弱、パーライトスコップ1弱で調整。かなり感覚的で緩い調整だが、巻き上がる土埃をマスクでしのぎつつ、アブラナ科同士の連作はさけるために相当量の土を鉢の外に出して新しい牛糞や完熟堆肥などを入れる作業には、結局1時間ぐらいかかった。

その後、なんとなくネットを見ていて、大根が袋栽培できるというサイトを見て思わずテンションが上がった。
http://www.takii.co.jp/tsk/fukuro/yasai/daikon.html
おお。袋か。袋ならあるぞ。ヤマイモとかサツマイモとかが育ったことがある、あれだ。完熟堆肥だかなんだかの袋。もしかして何年か前の物だが「秋王」とか長めの大根が作れるんだろうか。
ということは、さっき土を作った「菜園大」とか、もしかして違うものが作れるんじゃないか?勢いで作付図を無視して、過去にサカタのタネで買ったキャベツ「新藍」、カリフラワー「みなれっと」、ブロッコリー「緑嶺」の残っている種をポットに蒔いた。「新藍」は4年ぐらい前の種だし、「みなれっと」も3年前じゃないだろうか。
・・・・こんなんで発芽するのか?
所詮、勢いだけで蒔いたので、発芽しなかったらご縁がなかったということで諦めることにしよう。
ということで、作付図はとりあえず発芽してから考えることにする。