ズッキーニ「ブラックトスカ」の開花状況などその7

諸々の事情から更新が1週間以上空いてしまった。
12日(日)には、予想どおり雌花が咲いた。そして一本収穫。

13日(月)に、奥の方の1本を収穫。

15日(水)に、手前の1本を収穫。

特に15日のものは結構大きくて、この二本は料理上手な友人に渡した。
16日(木)にも1本収穫したが、これは自分でラタトゥイユにして食べてしまった。あやめ雪と一緒に収穫。

さて、そんなこんなで先週は4本も収穫した訳なのだが、そろそろピークも過ぎたかな、と思える事態が発生し始めた。
雄花が咲かなくなってきたのだ。ここのところ、毎日、雌花ばかりが咲いている。そして、見える蕾の全てが雌花なのだ。


何故かはわからないが、以前から、ズッキーニは株が弱ってくると、雌花ばかりになり、受粉しても着果率も格段に下がる。最後は咲かずに枯れてくる。実際、先週受粉したもののうち、着果したと思われるものは、一株当たり1本ずつのみだ。うどんこ病も広がってきており、葉っぱもだんだん小さくなってきている。
雄花がないので、やむを得ず金曜日ぐらいからずっと冷蔵庫保存の雄花で受粉しているのだが、そろそろ、いくらなんでも古すぎるだろう。今朝も無駄だと思いつつ、雌花だけ咲いたので受粉してみた。なんとなく、無駄な努力のような気がするけど。
ということで、今年こそ、FRITTI DEI FIORI DI ZUCCA(ズッキーニの花のフライ)に挑戦しようかな。イタリアで食べておいしかった。モッツァレラとアンチョビを買ってこようかしらん。ひとしきり楽しんだら、ズッキーニも終了といったところだろうか。