アブラムシ大発生

葉大根とあやめ雪のハーフ&ハーフの不織布を3日ぶりに開けて見た。
思わず「ぬぁーっっ」と声が出る。

これはひどい。不織布の中で天敵もこないとあって、一種の楽園を形成している。
ジョウロで水をじゃかじゃかかけながら水攻めする。土の表面にたまった水が緑がかった白の点々で一杯になる光景は気持ちが良いものではないが、この程度で殲滅できる相手ではない。実際、ひょこひょこと、不織布の間から出てきて、隣のズッキーニの葉っぱに登って歩いたり、ひどいヤツは、人の腕を暢気に歩いている。毎年思うことだが、こんなにも危機意識の薄い奴らにやられているのかと思うと、つくづく不愉快極まりない。
あやめ雪は、カブの直径はまだ3センチ弱ぐらいなので、もう少し太ってもらいところなのだ。カブが太るのが先か、アブラムシが圧勝するのが先か、戦いの行方はいかに。