2013年1-2月

年を越して帰宅。破れたビニールの間からヒヨドリに葉っぱがむしられている程度で特段の問題もなくベランダ菜園は無事だった。まずは一安心。
1月に入り、「かわいい大根」の間がつまり始めたので、一本抜いてみた。

写真もぼけてるけど、またひどい股根だ。プランターの土の再利用を繰り返すと、どうしても再生するために入れる新しい赤玉の粒が残り、股根になりやすいのかもしれない。
1月12日。パプリカはまだ生き延びている。結構立派な実が赤く色づいている。


ところが、この2日後、パプリカには苦難の日々がやってくる。珍しく都内に大雪が積もったのだ。

慌てて、色づいた二つを収穫。

あやめ雪と右側はミニカリフラワー。

うー、さすがに、ほうれん草も寒そう。

「かわいい大根」は屋根の内側で良かった。以前、実家の畑で大根が凍って駄目になったような記憶がある。

で、夕食用に抜いてみた。

1/2の確率で股根ですね。しかし、きれいな方は標準サイズに育っていた。

2月になった。
いよいよ、ミニカリフラワー「オレンジ美星」の花蕾が育った。

左は小ぶりだが、右側は15センチ近くまで育った。7センチまで育ったあやめ雪とともに収穫。二つ目の収穫写真は取り忘れたが、次の週末に収穫した。


11日になって、まだ残っているパプリカとあやめ雪を収穫。

この頃までに、パプリカはベランダ外のものから撤収し、屋根の内側に最後の一本を残すのみとなっているた。
そして今日、16日。朝、ベランダに出てみると、ヒヨドリが飛び立った。昨日まであった大きな青い実が一つなくなり、ベランダの塀の上にはパプリカを食べたあとの、ヒヨドリの粗相。
「なんだって。。。。あいつら、パプリカまで食うのか。」
今日は追い払っても追い払っても何度もベランダにやってくる。この調子だと平日は人の不在を良いことに何度食事にきているのかわからない。
最後の2つの実を残すだけになっていたパプリカなので、食われてしまうぐらならと撤収してしまった。ビニールの隙間から葉っぱをむしり食われている「かわいい大根」も二本収穫。あやめ雪は間が詰まってきた部分の間引きをした。

これで2012年度のパプリカはおしまい。お疲れさまでした。