自宅の家庭菜園2月4日-2月14日

  • 2月4日

最後の超大球キャベツを収穫。

相変わらず軽いけど、一枚が大きいから結構、長く食べられる。いつものとおり冷蔵庫には入らないので、ビニール袋に入れてベランダの日陰へ。外の方が寒いもんね。

  • 2月5日

玉ねぎを植えるために端っこに移転して寄せ植えにしていたカブを全て抜いてしまった。

ところどころ、穴があってえぐらないといけないが、ダメもとで移転したのだからこの程度育てば文句は言えない。ちなみに、雨が降らず、乾燥がひどいので、葉っぱはカブとは思えないぐらい堅い。10年以上前に、どこぞのヨーロッパの国で、結構大きなサイズのカブを買い、葉っぱもカブも予想外に硬くて、途方にくれたことを何となく思い出した。あれって、食べられたんだっけ。ネギのお化けは煮込みと言われても食えたもんじゃなかったが、記憶が曖昧だ。

  • 2月6日

この日は追肥スナックエンドウの植え付け予定地を耕しに行った。あまり時間がないので、かなりいい加減ながら、あたふたと掘って、最近手抜きして活用しているブレンド堆肥を混ぜ込む。あとは、ブロッコリー、玉ねぎ、ソラマメにケイフンを追肥する。
並行して収穫作業も進める。まず、ランチ用の菜の花を収穫。その後、追肥したばかりのブロッコリーから側芽を収穫。今年は、ブロッコリーの出来が良くて、側芽も大きくて食べ応えがある。

その後、芽キャベツの外葉をむしり、芽キャベツもミネストローネ用に初収穫。芽キャベツは、相変わらず背が伸びず、あまり出来が良くない。芽キャベツは寿命が長くどんどん上に伸びて行くので、もう少し雨が降ったら春先にはまだ大きくなるかもしれないと期待している。

それから、残っている中で割とマシな大きさの聖護院大根を抜いてみたら裂根している。
あと2つ残っているものも、きっと同じ状況だろう。間引きしたものを移転したり、随分遅れて発芽してきたものを葉っぱ狙いで間引かず残してきた物だ。
しかし、葉っぱは食べるとして、これらの根の部分はどうしようかな。もう一つ大きいやつを抜いたら、合わせて切り干し大根にでもしてみるか。

ということで、この日の収穫。

  • 2月10日

ベランダのあやめ雪の間が詰まってきた。

小さいものを3本間引いてランチに。写真忘れ。
明日は大雪警報かも、などと言われソラマメが心配になる。大丈夫かなあ。

  • 2月11日

朝からみぞれ。午後から本降りの予報。夕方行ったら真っ白になっていた。

この程度の雪で大騒ぎして、雪国の人からしたらお笑いぐさだろうが、私は雪に弱いこの地方の多数派に属している。
晩ご飯用の野菜の収穫に来ておいて、雪を見ておたおたして左右を見回す。不織布ぐらい持って降りてくるべきだった、と今更悔やまれる。やむを得ないので、その辺のカンナの枯れ葉だの、肥料の空き袋だのをソラマメに被せる。雪がやんだらさっさと外しにこないと、それはそれで蒸れたりして枯れてしまうだろう。明日の朝、早々に袋や葉っぱをどけに来なければ。

そして雪の中で収穫したものはこちら。

ブロッコリの側芽が順調に収穫できている。今日はお客さんも来るしラッキーだと思いながら、芽キャベツも収穫。

お客さんと言えば、いよいよ客が来てから品数が足りないことに気づく(汗)。
ベランダのホウレン草が目にとまった。そうだ、あいつは食えるぞ。昼に写真を撮っておいたやつだ。

抜いてしまわず、夕食用に暗い中ベランダでハサミで切ってサラダで生食した。収穫写真は、忙しさで撮り忘れ。

  • 2月12日

午前中にソラマメの上の袋や葉っぱをどけに行った。無事、生き残ってめでたしめでたし。

  • 2月13日

聖護院の残り2つのうち、大きめのものを収穫。炒め物の葉っぱが欲しかったのだ。

こう写すとなかなかきれいだ。
でも、裏返すと、

予想どおり。
ということで、切り干し大根にチャレンジすることにしよう。その模様は、また別途!
この日、懸案だったスナックエンドウを植えた。キュウリネットを幅広く張って、植え付けた。

  • 2月14日

そして翌日。予報されていないのに、先日を超える大雪。
なんだってー!昨日、エンドウ植えたのに!!
どーしてくれるんだよ、と思うけど、もはや手遅れ。無事を祈るしかない。むむむ。