自宅の家庭菜園 11月1日-11月12日
11月に入って急に晴天が続いている。このため、結構な頻度で水やりに行かねばならなくなった。
- 11月2日
ベランダでソラマメとスナックエンドウを蒔く。
去年の種なので、無事に発芽するかが心配だ。念のため残っているものを全て蒔いて、様子を見ることにする。発芽しない場合は早急に種を買い足さねばならない。
一階の畑は、ナスにハダニの被害が広がっている。
同じ畝に植わっている3本は葉色が抜け、赤い花粉のような塊が一杯張り付いている。隣の畝の1本だけがまともな色をしているが、朝の気温が下がってきているので、今、大きくなっている秋ナスを採ったら、後の花がきれいな実になることは、もう難しいかもしれない。しかし、11月になってまだ秋ナスが採れているんだから文句も言えまい。収穫は翌日に見送り。
例の2つのカボチャの実は、きれいに成長しつつある。大きさもそこそこになった。
晴天続きなので、これらは完熟までもちそう。何となく、得した気分だ。
- 11月3日
そして、翌日。友人が来たので、帰りにそこそこのサイズの秋ナスを3本収穫して持たせた。
ベランダではインゲン3本。
- 11月5日
水やりに行くと、まだオクラの花が咲いている。2本収穫。写真は割愛。
オクラを2本収穫。写真は割愛。
隣人の畑との緩衝地帯に、ホウレン草と菜花を蒔く。ソラマメが沢山発芽したら、その畝の一部にも植える予定だ。何しろ背が高くなるので、他の野菜(たぶん芽キャベツ)の日当たりを邪魔しかねない。よく定植場所を考えないといけないのだが、発芽本数次第かな。
- 11月7日
この日も家人に時間をもらい、畑へ。
ソラマメ、スナックエンドウ用のスペースを耕す。
その後、カボチャの蔓とゴーヤの蔓を整理する。
これが、最後に着果したらしいカボチャの実。
さすがに、これは育たんやろー。
続いて、今、育成中のカボチャの蔓を痛めないように、ゴーヤの蔓を引っ張り下ろし、巻き取っていく。すると。。。
なにー?!
地上すれすれ、カンナと雑草の中に埋もれ、寒さをしのいだのだろう。虫にも食われず、きれいに育っている。もちろん、20センチ程度の小ぶりなものだが、全く期待していなかったのでとてもうれしい。
続いて大根の間引き。
結構、大きく育っている大根のすぐ近くに太さが半分以下の大根がある。まだ、本格的な寒さまで日があるからと、思い切って大きい方を間引く。太さは7センチほどだが、30センチは超え、肌も白くてきれいだ。
ここで、もしこれで残した方が二股だったりして、ロクな代物じゃなかったら・・・と、ふと考える。こっちのきれいな大根を大きく育てれば立派になったろうに、とさぞ後悔するだろう。
・・・・などと、考える辺りが人間の小ささを物語っている。
最後にナス4本を収穫。これが最後のきれいな秋ナスかもしれないね。
で、この日の収穫。
- 11月10日
前々日の強風で、不織布がほとんどまくれ上がっていた。前日に限って水やりにこなかったことを悔やむ。前日の朝に気づいていれば良かったのに、1日半以上、野菜たちを無防備な状態にしてしまったなんて。なんかの卵が産み付けられていないと良いが。。。
しかし、さすがに卵では確認しようがない。諦めて、不織布を張り直している際に、大きなシャクトリムシが芽キャベツの葉をガツガツ食っているのを見つけて、大ショック。週末あたりから、害虫チェックを再開しないとまずいかもしれない。
- 11月11日
ベランダのインゲン。
かなり育ちすぎたが、普通に食べられた。
- 11月12日
ソラマメが一斉に発芽。スナップエンドウは、1つだけ発芽が確認できる。
スナックエンドウがきちんと発芽すれば、一安心だが、発芽率が悪すぎる。これでは追加蒔きも考えねばならない。畑の畝をもう少しちゃんと作って、無事、年内に定植にこぎ着けたいところだ。