実家の家庭菜園 10月5日

実家に帰った。
もはや菜園とは呼べない状態だ。カボチャが庭全体を占拠する以外に、あるものといえば、新しい葉っぱがろくに伸びておらず、さっぱり実がなりそうにないナス、葉っぱが異常に少ないインゲン、先月、実家に帰った際、キャベツ、ブロッコリーを植え付け、大根を撒いた畝に不織布がきれいに残っているぐらい。
「不織布」が残っているというところが問題だ。
何しろ、不織布を覗きこむと、キャベツ、ブロッコリーは影も形もない。食われてしまったのだろう。わずかに大根が発芽し、まだ残骸がある。
不織布をめくり、大根をチェックする。この食料の乏しい畝内に、ヨトウムシがいるわいるわ。こりゃ、キャベツもブロッコリーもなくなる訳だ。
ちなみに、実家の家族は、畝の中に何もないことも知らずに(見ようとせず)、水だけ毎日かけていたそうだ。ヨトウムシに水やってどーすんねん。

ちなみに、ヨトウムシ被害は畝の中だけではない。インゲンの葉っぱにも、ナスの葉っぱにもヨトウムシが一杯。葉っぱが少ない原因になっているようだ。

それにしても、ヨトウムシはカボチャの葉は食わないんだろうか。今のところ、カボチャの葉にたかるヨトウムシを見たことがない。かれらの食の好みは今ひとつよくわからないな。

カボチャと言えば、フェンスに絡みついた挙げ句、実がフェンスの間に挟まってしまった。やむを得ず引き抜いたら削れてしまったよ(苦笑)。