自宅の家庭菜園 9月1日-9月12日

  • 9月1日

オクラ2本と黄色のパプリカ2つを収穫。パプリカのサイズは、1つはまずまず、1つは小ぶりのピーマンぐらいのサイズ。

  • 9月2日

オクラ2本と黄色のパプリカ1つを収穫。パプリカはまずまずの大きさだった。

  • 9月3日

オクラ3本を収穫。

  • 9月4日

オクラ6本、ゴーヤは普通サイズのものとやや小ぶりのものを1本ずつ収穫。

赤いパプリカが大きくならないまま赤くなっていたので収穫する。赤くなったところに何かが突いた跡がある。鳥か?
ゴーヤは、8月末でピークを越えてしまった感じで、しばらくぶりの収穫。

  • 9月5日

オクラ3本と黄色パプリカ3つを収穫。パプリカは少し小さめでピーマンぐらいのサイズ。

小さめでもパプリカは甘くておいしいと、自分を慰めることにする。

  • 9月6日

オクラを1本収穫。写真は割愛。
夏野菜がさっぱりになってきた中で、収穫が続いているオクラは本当に有り難い。この日は珍しく、オクラまで1本でなんだか寂しかった。

  • 9月7日

オクラを3本収穫。

  • 9月8日

台風9号がやってきた。久しぶりの雨。傘をさして畑に行き、予定地に3種類の大根を蒔く。雨の中、予定地の表面の土を確認すると、1〜2センチ大の小石がまだ一杯混じっている。土が石のように固まったものもある。こんなんで大丈夫かなぁ、と不安になるが、雨の中、今更手遅れだ。土壌改善の時間もない。
やむを得ず、聖護院を一番空き地側作付図上一番左上に2カ所、青首宮重総太をその下に1カ所、秋王をその隣の2カ所に蒔く。上から不織布を適当にべたがけしておいた。週末にきちんと張る予定。
この作業は朝9時過ぎに行ったのだが、その際には、それほど雨が強く降っていなかった。しかし、さすが台風、午後になると激しい降りになった。夕方の段階で、既に67ミリなどと報じられると、いくら雨の日に蒔いた方が良いと計画したとはいえ、流れてしまうのではないかと後悔。どちらにしても手遅れなので、数日後に芽がでるかどうかで対応を検討しよう。
ちなみに、盆前に自家種分したらしいスイカが2つあり、1つは小さいなりに育っているのが確認できていたが、またこの雨で裂果するんじゃないだろうか、とイヤな予感がする。8月中旬から全く雨が降らずカラカラだったのに、差が激しすぎるからだ。
収穫はオクラ3本とピーマンより小さいパプリカ2つ。

パプリカの成績不振は、土壌の改良不足に加え、これまでの乾燥で肥料がうまく吸収されていないのかもしれない。

  • 9月9日

朝、9時過ぎに畑に降りて発見したのは、割れたスイカだった。

予想どおり。左側の直径10センチ程度のものは、一応部屋に持ち帰りカットしてみたけど、ほとんど食べられたものじゃなかった。
気を取り直し、収穫へ。
カボチャは通常の畝部分にあった2個と畝と空き地の木の境目の1個を収穫。一番大きいのが直径12センチ。良く見ると裏が少しかじられているが、これが一番立派なので友人へのお土産にする。
久しぶりに普通サイズのゴーヤを1本と、オクラ3本を収穫。

この日、空き地の草刈りがあった。空き地と畑の境目辺りで収穫物を集めていると、草刈りのオジサンが目の前で草刈機のエンジンをかけたまま、無言でこちらを睨んでいる。早くどけと言いたいらしい。そそくさと退散。
そして夕方、買い物に出た際に、フェンス越しにきれいになった空き地とその奥の畑を何気なく見た。
カンナの前の空き地にせり出していたカボチャの蔓が見えない。
カボチャの実が1個付いていたはずだが、それどうしたんだろう。気になるが薄暗くなり始めており、蚊に刺されること請け合いの状況。今更行っても仕方がないので、翌日確認することに。

  • 9月10日

早速、カボチャの蔓の確認に行った。乱暴に、カンナの上に蔓の束が投げあげてあり、そこにカボチャの実が1個付いているのを確認。一安心だ。
その後、カボチャ2個を収穫。畝と空き地の木の境目に残る1個(写真左小さい方)とスイカ・カボチャの蔓とナスとの間に張った防御ネットにつく4個のうちの1個だ。これで畝部分にはカボチャはなくなり、枯れ枯れになった根元と蔓だけが残っている状態になった。とはいえ、まだ根が生きていて他の実に影響するので抜いてしまうわけにもいかない。
次いでオクラ3本、大きくなりそうにないチビゴーヤを収穫。

  • 9月11日

朝、水やりに行った際、また異変を発見。
マンションの軒下辺りは雑草が茫々と繁っていたのだが、きれいに刈り取られている。
では、軒下に進出していたうちのカボチャの蔓は・・・・?
確認に行ってみると、実が付いている蔓だけ、これまた無造作に二つ折りにして軒下に残されていた。しかし、その1本の蔓以外には、実がならないまま好き放題伸びていた蔓も、蔓の下の雑草もきれいに刈り取られている。カボチャの実は全て雑草に埋まっていたのに、よくこの蔓だけ無傷で残したな、と感心してしまった。きっと一々、蔓を持ち上げてみて、実のある蔓だけ残したのだろう。あの無愛想なオジサンが「めんどくせーなぁ。」という顔でカボチャの蔓をつまみ上げ、周囲を刈っていったのに違いない。申し訳ないことをした。多少乱暴でも、きちんと残してくれたことに感謝。
この日は、この畝からマンションの軒下に入り込んだ蔓に付く4個のうちから1個と、ゴーヤ用に張ったネットの畝側の部分の2個のうち1個と、木の周り7個のうちカンナに埋まった1個、計3個を収穫。地面に接していなかった2個は、傷もなくきれいだ。1つは大きさも13センチある。こちらを友人にあげれば良かったかなぁ。でも軸がまだ青かったからね。。。残念。
その他の野菜だが、台風のおかげで土がまだあまり乾かない。しかも、この雨で、ハダニにやられ弱っていたナスに復活の兆しが見える。切り詰めた枝の節から、青く新しい葉が一気に伸び始めた。

大根の種も芽が出始めているようだ。カラカラの時期だったら、こんなに順調に発芽しなかっただろう。台風でも蒔いて正解だった。
この日の収穫は、オクラ4本、小さめの黄色パプリカと大きくならないまま赤くなったパプリカだった。

  • 9月12日

大根の発芽が進んでいる。べたがけしていた不織布をトンネル状に切り替え。
今日もカボチャの収穫をする。
草刈りの際、残されていた畝からマンションの軒下に入り込む部分の3個、空き地の芝生にはみ出していた1個を収穫。これで草刈りの邪魔をした蔓にはカボチャの実がなくなった。さらに、スイカ・カボチャの蔓とナスとの間に張った防御ネットに残る3個のうちの1個を収穫。
ベランダでカボチャを風乾しているが、1個しか人にあげていないし、まだ全く食べていないので、ベランダがカボチャだらけになりつつある。
オクラを5本収穫し、この日の収穫はこんな感じ。なんだか豊作っぽくて良い気分だ。

今週は久々に実家に帰る予定なので、キャベツ苗の植え付けやカブの種蒔きは見送り。実家から戻ってからケアしよう。その頃、雨が降れば良いのだが。