実家の家庭菜園 5月22日

実家のソラマメがいきなり豊作になった。
お店で売っている立派なサイズが16本、混じっている小ぶりのものが18本、出来損ないが19本。

アスパラは太いが今週は一本。
スナップエンドウも結構できた。しかし、葉っぱがかすり状なっている。

葉裏見ると5ミリから2センチのシャクトリムシが大量に付いている。これはまずい。早速駆除にとりかかる。すると、糸を出してブラーンとぶら下がって逃亡を試みるのだ。幸い、逃げ足が速い訳ではないので捕まえることは可能だが、繁った葉の間のこと、取り逃がしもそれなりありそう。ヨトウムシほどの破壊力がないことがせめてもの幸いだが、2週間後にどうなっているかまでは、予想ができない。虫の駆除は委託できないので、まあどうなっても仕方がないか。

次いで、葉大根。
50センチ近くまで巨大化し、大変なことになっている。
実家に帰った日に桶一杯の葉大根が油揚げと炒め煮になった。さらに、この日、桶一杯、店売りの量を参考にすると2−3束収穫。
それから、誘惑に負けて赤玉ねぎを1つ収穫。もうちょっと待った方が大きく太ったかもしれないが。上から見たら幅は十分なのに、抜いたら以外に厚さがうすかった(汗)。

そして今週のキャベツ。
先週、超大球のうちの1つは、実家の家族のお友達のところに里子に出されていた。
さらに、1つ超大球ではないが巻きのしっかりした2キロ超のキャベツの表面2枚ほどが割れかかっており収穫。さらに、超大球の1つが腐り始めているのに気づき、これも慌てて収穫。3枚ほどはがしたら、大きいが軽いキャベツの球になった。
写真撮影前に朝、昼と食事に利用してしまったので、写真はなし。
さて、今週一番の出来映えのキャベツはこちら。

これは結構、重かった。さらに、次の週末は戻らないので、これよりは小さいが収穫適期が間近な超大球2つのうち、1つを収穫することに。1つは、誰かにあげてもらおう。
家族がお向かいさんにお見せしたいと言うので、お向かいさんが夕方帰ってくるまで収穫を待つ。見せるだけかよ、という感じだが、お向かいさんは畑を3枚ぐらい借りており、キャベツも当然作っているから不要なのだ。
夕方18時半にお向かいさん帰宅。収穫した超大球2つを見てもらう。

評価は上々。で、なぜか大量にイチゴを頂いた。何も差し上げていないのに恐縮するばかり。なんでも200本植えており、冷凍庫もイチゴで一杯だと言う。
それに比べると、うちは毎年、イチゴの処遇が悪いので、あまりできない。数本あるイチゴに今週は5つほどまずまずのサイズのイチゴがなった。

頂いたイチゴは、うちのイチゴと一緒に砂糖抜きでイチゴミルクにして飲んだけど、酸味がきいた大人の味(?)だった。