GW振り返り

GW期間中、休日は暦どおり。その間に実家と自宅を行き来したので、時系列に記載する。
まず、4月30日(金)夜、仕事終了後、実家へ。翌5月1日の朝、アスパラを収穫。鉢を被せておいた結果、またしても1本は迷走。普通にまっすぐ伸びたもの1本とともに収穫し、朝ご飯にする。
その後、ココアも車に乗せて家族で自宅へ。

自宅に着いた夕方、予備のトマト2本を自宅の家庭菜園に定植した。例の雹とその後の強風に直撃され、トマトは3本ダメになり、ナスに至っては1本残して壊滅。予備のナスの苗はまだ小さい。このため、とりあえず、まずます成長していたトマト2本だけでも定植することにした。

翌日、家人も加わり、信越地方へ車で移動。行きは4時間、帰りはほぼ7時間の渋滞に巻き込まれ、人も犬もクタクタになった2泊3日を終え、5月4日(火)の夜に皆で実家へ。

  • 5月5日(水)

キャベツ

春キャベツができはじめた。手始めに右側の小ぶりの2キロ強のものを1つ収穫。

ブロッコリー

もはやブロッコリーに見えない。花もどんどん咲いている。しかし、気にせず食べる。ブロッコリーもめげずにどんどん花芽をつける。春の野菜の生命力には毎年驚かされる。

葉大根

だいぶ伸びてきたが、これなら炒め煮にしても柔らかそう。

それから、

一応、春菊です。背丈40センチ。花も一杯咲きかかっているが、無視して刈り込み、花芽を摘み取った上で柔らかい葉の部分を食べることに。
「こんなの食べてる人、いないよ。皆、その辺の人たちは捨ててるよ。」という家族がうんざりしたような声で言う。
柔らかそうなのばかり選んで実家用にしてあげてるんだから、一々、文句を言わないの。
とはいえ、桶いっぱいの春菊の硬い軸を切り、葉をより分けていると、手がアクで真っ茶色になった。確かに、結構、うんざりする作業でした。

で、この日の実家の収穫。

ホウレン草はいよいよこれで終了。茹でたホウレン草が冷凍庫に一杯入っているから、終わりと言っても残念がる人もいない。ちょっと寂しい。


その日の夕方、自宅に戻る。
ベランダはペットボトルの水やり器を一杯差し込んでいったおかげか、水切れもせず元気いっぱいで、一安心。
ズッキーニは、元気に発芽していた。

スイカも発芽しかけている。GW中、暖かかったのが良かったのだろう。

さて、一階の菜園へ。

菜の花、いきなり咲いちゃったよ。これも気にせず食べることにする。摘み取って、その日、菜の花とアンチョビーのパスタに利用。

続いて、ソラマメ。

下向きになっている鞘がある。必ずしも十分な大きさじゃないけど、やむを得ないのだろう。いくつか収穫。

ソラマメって、元々、外見に比べて中の粒は小さいものだけど、それどころじゃなかった。中身の粒は売ってるサイズのソラマメを茹でたものに比べ、半分かそれ以下の大きさ。ま、一時、瀕死だったんだから文句は言わずにおこう。少しずつマシになることを期待。

  • 5月8日(土)

これなーんだ?

ホウレン草のなれの果て。ベランダのプランターのやつだ。GW中に花をじゃんじゃん咲かせて、立派な実がなっている。ホウレン草の実って、トゲトゲでひどく痛いことが判明。抜き取るのに一苦労だった。

その他のプランター
あやめ雪と小松菜のハーフ&ハーフ。


一見、元気そうなきれいな葉っぱが繁っているのだが、問題が発生。不織布の隙間から入ったのだろう、良く見ればあやめ雪の若葉にアブラムシが一杯ついている。早速、手で潰していく。さらに、以前、あまり効果がなかったけど、鉢のそばにアルミホイルを巻いてみることにする。しばらく、平日もなんとかしないとまずいだろうなー。

こちらは葉大根と20日大根のハーフ&ハーフ。

夕方になって、一階の菜園に下りて、ナスの予備苗を2本植える。まだ小さいけど、室内だと大きくならないので、定植してしまう。さすがに、今回は雹は降らないだろう。

  • 5月9日(日)

今日も暑かった。
昨日、チェックしたら1つのキャベツが結構大きくなっていたので、収穫に向かう。

実は、この奥のやつが大きかったんだけど、なんとたった1日で派手に割れてしまった。一昨日の夜中は雨が降り、朝になって晴れて、昨日一日良い天気だったせいかもしれない。割れてしまったものは、人様には差し上げられないから、写真手前の2キロのキャベツを行きつけの美容室に、例年どおり届けることに。
となりの超大球も結構大きい。割れちゃったやつを早く食べないと、次の週末には超大球を収穫することになるだろう。キャベツレシピをまた考えなくては。

昨日定植したナス。

一応、なんとか生存中。今日は暑いので、たっぷり水をやる。夕方も水やりに行ったら、両方とも元気だった。一安心。元気に追い上げ成長して欲しい。

1ヶ月遅れの風情のジャガイモ。

芽かきを終え、土寄せする。土が悪くカチカチなので、土寄せ用の土に牛ふんを混ぜ、ケイフンを追肥。付け焼き刃な感じがするけど、やらないよりマシ。

さて、同量以上の雑草を抜いた後のニンジン。

ずいぶん、本数が少ない。おかしいなあ、50ぐらい種蒔いたと思うんだけど、20本ぐらいしか残っていない。良く見ると、食べられた残骸の軸のみになっているものがある。
残骸の軸をつつくと、何か小さな緑色の陰が動いて地面に落ちた。
「?!」
太さ1ミリに満たない、長さも5〜7ミリ程度のシャクトリムシが丸まっている。まるまると直径2ミリもない。慌てて捕獲。
家人と二人で、ニンジンの苗を順につついて、次々に落ちるシャクトリムシを捕獲。10匹ぐらいは駆除しただろうか。やっと残っている苗だ。これ以上、本数が減らないと良いが。

本日の自宅の収穫。右のキャベツは派手に割れてしまったもの。

なお、今回のソラマメは、中身の粒の数は少ないものの、やっと市販サイズのものが増えてきた。今後に期待。

なお、今晩は、連休前に一階の菜園で抜いたホウレン草の残りでサグチキンを作ってみた。一株で分量のホウレン草3束分は十分ある感じのお化けホウレン草だ。豊作の時ならではの贅沢。まずますの出来映えでした。