実家の家庭菜園 3月7日

実家は2週間ぶり。しかし、冷たい雨が降り、本格的に作業するような状況ではない。今一つ、元気が出ないものの、土曜日の夜は晩御飯用の芽キャベツを収穫。小さいもの6つ、普通のを6つ。

日曜日も朝から雨。朝ご飯用にほうれん草を半束。実家は寒い上に日当たりが今一なので、ほうれん草は細く柔らかい、。小松菜といい、ほうれん草といい、実家のものは、自宅と比べ、どれも柔らかく華奢で、実家の家族向き。

さて、その華奢だった小松菜。昼前に畑の様子を見に行ったところ、ネット越しにタケノコのように上にツンと伸びているのが見える。

あーあ、薹立ちしてもうた。
やむを得ず抜いて、ハサミで根を切っていく。

隣のカブ(あやめ雪)をついでにチェック。

くっついてしまっているものを4本ほど間引く。泥まみれの小松菜とカブをバケツでざっと洗う。この時点で自分もドロドロ。

続いて、ブロッコリー。そろそろ、裏の空地に移転する頃なのだが、今日はそれどころではない。不織布ごしに見ると、なんやらボコボコできている。

あわわ。雨の中、ネットを外して慌ててハサミで切り取っていく。

菜の花もできた。

でも、収穫する余力なし。
超大球もでかいようだ。しかし、曇ってしまったビニールを外して確認する気力はない。冷え冷えになって、家に逃げ込んだ。

で、本日の収穫。

ところで、小松菜が大量であることを告げると、家人から一言。
「食べたい時に食べたいものを食べられる、というのに価値があるような気がしてきた。採れた量にふりまわされて食べるものが決まるんだったら、収穫物の価格算定方法は変えるべきなんじゃあないか?」
供給過多になったら価格を暴落させるという手法をとっても良いけど、おいしく食べているならいいじゃないか。ま、そんな堅いこと言いなや。