実家の家庭菜園


まずは訃報から。
カリフラワーが2本とも、お亡くなりになりました。何故かわからないが、花蕾が腐ってしまうのだ。恐らく、霜ではないかと思うが、定かではない。1本は完全にアウトで、1本は、腐りかけの部分を切り落として食べた。赤紫が、茹でるとくすんだ青になって、色どりとしても、正直、がっかり。きれいに色を残す方法がないか、探さねばならない。しかし、その前にそもそも、ちゃんとできないとね。

次に、キャベツ。

一番左の四季取りキャベツは小ぶりだが、かなり硬く締まった感じになったので、収穫。見た目より、ずいぶん重い。
このキャベツは、実家の昼御飯に使われるとともに、長らくペットホテルに預けられ、ストレスで痩せ、鼻も擦りむけてしまった可哀想なココアのご飯にも供されることに。
超大球は、来週、実家に戻らないから悩んだが、結局、収穫見送り。2週間後にどうなっていることやら。

実家でもあやめ雪、ホウレン草が大きくなり始めた。

「ホウレン草、買わないでね。適当にむしって食べて良いから。」と釘を刺す。すると、実家の家族から面倒くさそうな生返事が返ってきた。さらに、写真が撮れないから、どの程度食べたのか教えてねと言うと、不満げなうなり声だかなんだかが返ってきた。まあまあ、そうおっしゃらずに。

その後、ジャガイモ(きたあかり)を植えつけ。表庭に6かけ。裏の空地に9かけ。植えていたら、お向かいさんが出てきて、話の種に、と赤いジャガイモの種イモを1つ下さった。表庭に植えてみる。味は、あまり変わらないらしいけど。

裏の空き地は、また次々とふきのとうが出ていた。42個も収穫して、実家で昼、自宅で夜と天ぷらを食す。こんなんだから太るんだね。まずい。