プランター菜園のコツ

一昨日であるが、実家近くに行く某路線バスを待つこと25分。暇な上に寒いので、本屋に入った。それほど大きな本屋ではないから、余程流行り系でないかぎり、重ための本を期待するのは無理がある。趣味、雑誌のコーナーの方が無難だと思い、ガーデニングのコーナーへ。
ありました。「プランター菜園のコツのコツ」。

かんたん!プランター菜園コツのコツ―上岡流 写真図解でわかる逸品づくり

かんたん!プランター菜園コツのコツ―上岡流 写真図解でわかる逸品づくり

丸鉢に見事にスイカができているその光景に希望を見いだして、思わず買ってしまった。実家の家庭菜園は、いつまで継続できるか(というより実家のあの家があるか)わかりはしない。もしかすると、ベランダ菜園だけになるかもしれないのだ。現在の自宅のベランダは日当りがパーフェクトとは言えない上に狭いところが難点であるが、いつか住み替えたらもう少しマシかもしれない(悪化の可能性もあるけど)。プランターでも、日当りが良ければこれだけできる!という事例は、私にとっては心の支えとなるものである。
ということで、早速種を買ってきました。小玉スイカとズッキーニ。
さすがにスイカは実家に鉢を用意してやるつもり。日当りに難があるからだ。狭いと蒸れて病気も発生しやすい。昨年も、サビのようなカビがはえる病気が発生したことがある。
ズッキーニは、カリフラワーとキャベツを育てた深い鉢で育てるか、標準プランターで育てるか、まだ悩み中。自分の家にあるプランターのスペックをよく見て、作付け計画を練らねばなるまい。
7年目にして、やっと行き当たりばったりを反省し、限られたリソースを効率的に使うことを検討しはじめたのであった。