ベランダ菜園の越冬状況

昨日、一昨日は寒かった。
越冬中のナスが心配である。ほぼ瀕死と言って良い。
根元に近い部分はまあまあだが、先の方は順に枯れてきている。

やはりさすがに越冬は難しいか。見てると可哀想である。

ビニールハウスの野菜たちは少しずつであるが大きくなっているようだ。

一時は瀕死の状態だったレタス。だいぶ大きくなってきた。
鉢が小さいので、もう少ししたら間引かねばならない。

カブは成長が不揃い。
なにやら発芽したまま倒れ、そのまま息絶えているんじゃないかと思う芽もある。

そしてクリーニング袋をかけただけの小松菜。

一応、背の低い双葉になったものもある。芽が出た本数も15本に増えた。相変わらずショボイが、やむを得ない。間引きの手間がないからいいかとか、負け惜しみを言ってみる。
カブが3枚葉になるのにほぼ2週間かかっているから、小松菜は3週間ぐらいかかるだろうか。その頃は2月上旬だ。頑張れば3月。きっとそこで急激に大きくなるだろう。
‥‥待てよ。
3月後半になって急激に大きくなる。
それはつまり、トウ立ちするということだ。

そういえば、一昨年だったか、葉っぱがそれほど大きくならないうちにトウ立ちして、絶望的にかたくて食えない花芽だけが伸びたことがあった気がする。
これはまずい。

我ながら、種蒔く時に思い出せという感じだが、今更遅い。
とりあえず少しでも暖かい環境にできないものかと悪あがくことを考えよう。もはやビニールハウスはいっぱいであり、この鉢を入れる余地がいまのところない。
来月、キャベツを撤収したらこの鉢をビニールハウスに入れる手はあるかもしれない。
そういえば、先週、実家にサイズが合わないビニールハウス用ビニールが余っていると電話で聞いた。とりあえず、今日帰って見てみよう。

今日は、実家に帰るので、野菜大好き犬に会える。