かふ゛

昨年の12月23日、小蕪を蒔いた。ヒヨドリ被害から復活したレタスを救済し、ビニールハウスに入れた日である。

12月21日の強風で、自宅のキャベツとカリフラワーのプランターフラワースタンドの最上段から落下。私の不在中にて、家人が土を集め、植え直して水をやってくれたために、一命を取り留めた。23日の休日、この金属製のスタンドが風で倒れないよう、針金でベランダフェンスに固定。ついでにホームセンターで買っておいたビニールをかぶせ、簡易ビニールハウスが完成した。

茄子の越冬用に使っているクリーニング屋でもらったビニールと異なり、こちらのビニールハウスは陽が当たると、もわ〜んとした空気が感じられるぐらい気温が上がる。

その結果、小蕪は4日後の27日に芽がでた。沢山蒔きすぎたので、爪楊枝で種の位置を移動したりして補正。しかし、陽が当たるとか、条件の良い場所から固まって発芽するので、時々、鉢の向きを変えても一部に密集た育ち方をしている。もう少ししたら、間引きをしよう。

ちなみに、小蕪が早々に芽を出したことに気を良くして、29日には、ブロッコリーを撤収した鉢の土を入れ替え、小松菜を蒔いてみた。こちらはビニールハウスには入らないので、クリーニング袋を2重にかぶせているが、まだ芽がでない。さすがに寒すぎたかしらん。ビニールハウスに比べて乾燥もするから、水をマメにやることになるが、それがまた地温を下げて悪循環になっている気がする。
まあ、そもそも12月、1月は蒔期じゃないもんねぇ。。。撒期を外した実験もほどほどに、ということだろうか。