キャベツ苗植え付け

今年の春収穫予定のキャベツ苗を植え付ける。向かって左から3本目のビニール畝。

昨年の春キャベツは、一昨日同様、GWの旅行時期をうまく外し、5月下旬に収穫したのだが。。。

この際、一気に6球のキャベツ/2.2〜2.5キロを収穫し、実家から自宅へ旅行カバン(!)に2球、手提げバックに1球を持ち帰り、例年どおり職場へ持参。ナメクジ付きでも許される友人に配った。
その後、7月初めにかけて、毎週1〜2球の割合で20個弱を収穫。2年連続の大豊作となった。
いくら犬がキャベツ好きで毎日食べていると言っても、何ぶん胃袋が小さい。一方、実家&我が家の人間の胃袋は小さくはないが、数が足りなかった。ロールキャベツ、お好み焼き、キャベツの炒め物、塩キャベツ、ポトフ、と連日のキャベツ三昧。結局、人間はキャベツに飽きてしまった。飽きなかったのは犬だけ。

とうとう、母親に生産量の調整を命ぜられた。

こうして生産量を限定することになった来春収穫予定のキャベツだが、昨年の秋に買った種が早稲種なのか、思ったより生育が早い。なんと9月後半に蒔いたものは、ベランダの育苗プランターであっという間に大きくなり、冬越し用の苗にならず、ただいま既に結球中。これが、一番左手のビニール畝。小さいままでも収穫しないと、これらは春先いきなりとう立ちするかも。現在、結球の大きさは直径15センチから20センチ程度のものが数本。

結局、来春用のキャベツは10月の下旬に蒔いたものだ。それでも本葉8枚ぐらいはあるだろう。

ちなみに、昨年は、秋冬が暖かかった気がする。寒冷紗をかけていても、キャベツだけでなく、ブロッコリー、大根とヨトウムシ被害がひどかった。コオロギも多く、最初に蒔いたホウレン草は芽が出たらいきなり全滅。このため葉ものの蒔期は全体に遅れてしまった。左から2本目のビニール畝は小松菜の苗。まだ蒔いたばかりで双葉程度。

右手のビニール畝2本は乱獲中のブロッコリーと、結球15センチ程度のキャベツが混在。
一番奥に左右に延びるビニール畝は、春菊とホウレン草。春菊は正月の鍋としゃぶしゃぶに入ったがまだ残っている。

ビニールがかかっていない隙間の畝(?)はゴボウ。これはだめだろー。